日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ある小児科医の独り言(その6)

今日の昼過ぎに、NHKで、肥薩線の真幸(まさき)駅での「駅・四季の特集」が放映されていた。 真幸駅は、その周辺が過疎になった為に、今は無人駅になっている。しかし、駅に備えられた幸せの鐘を打つ為に、真幸駅は大人気だ。真に幸せになれる様にと、こ…

ある小児科医の独り言(その5)

昨日の民放で、老後に上天草で住むことを勧めている人が紹介されていた。東京から来た夫婦で、「人情味があって」「自然がきれいで」「気候が温暖な」所として、この上天草市を選んでいる。 又、上天草市自体が、それを勧めていて、そのサイトまで、上天草市…

ある小児科医の独り言(その4)

ヒトって、欲張りの塊って感じだ。茶道では、「知足」と言う言葉があるけど、今の日本人にとっては、今こそ、この「知足の精神」が大切な気がする。 物事は、まず、感謝することから始めるべきだと思う。生きていることに感謝、戦争がないことに感謝、動ける…

ある小児科医の独り言(3)

中曽根元総理(90歳!!)が2日前に、夜の民放のテレビに出ていた。「総理には、歴史観と宗教性が必要だ」と言われていた。中曽根氏は、自分の傍に、いろんな人を置いていた。自分と全く正反対の意見を持つ感じの官房長官を置いたのは有名だが、そんな感じ…

ある小児科医の独り言(2)

今は、正に世の中、チェンジする時じゃないのかなあ。考え方も変えるべき時じゃないのかなあ。他人に責任を押し付ける生き方ではなくて、これは、いいチャンスと思えればいいのだろうが(あまり怒ってばかりだと、肝臓を痛めるかな)。 医療の質って、人間に…

ある小児科医の独り言(1)

今は、正に世の中、チェンジする時じゃないのかなあ。考え方も変えるべき時じゃないのかなあ。他人に責任を押し付ける生き方ではなくて、これは、いいチャンスと思えればいいのだろうが(あまり怒ってばかりだと、肝臓を痛めるかな)。 医療の質って、人間に…

ある小児科医の独り言(1)

勉強だから、面白くないのは当たり前だ。強いて勉めるのが勉強何て感じで言われてきた。ホントにその言い方、正しいのかなあ・・・? 大脳性理学的に、快・不快に深く関わっている扁桃体と記憶に深く関わっている海馬、近隣している。それで、覚える時に楽し…

高齢者に、こんな人もいます!

平成21年2月6日(金)の「熊本日日新聞」に、米寿の女性医師が紹介されていた。鳥井千里(88歳)さんで、父親の出身地の南小国町で開業したが、町長の要請で小国町立病院(現小国公立病院)に勤め、病院長としても活躍した。 足腰が弱くなったために阿…

朝礼・・・

今日の朝8:10から、(毎月恒例の)「職員集会」があって、院長が話された。それによると、・・・熊本県の病院のドクターの数は、わずかであるが、増加傾向にある。しかし、自治体病院だけをみると、大きな減少となっている。それが経営にも大きな影響を…

ランタンフェスティバル(その12)

富岡港の喫茶店の定員さんの話だと、この1年間で、今日の様に、(台風以外で)運行が遅れたこと、初めてだったと言われた。以前は、茂木港と富岡港間に高速フェリーが走っていて、それが(採算が合わなくなって)中止となり、それ以後全く運行がなかった時…

ランタンフェスティバル(その11)

ビジターセンターで映画を見たりして、そこでのモノ、充分に堪能出来た。で、帰りは、テクテクと歩くことにした。動物的勘を働かせて、今まで通ったこともない狭い近道を通って麓まで下がることが出来た。下から見上げると、かなり時間が掛かかる感じだが、…

ランタンフェスティバル(その10)

志岐城跡の中に、2005年4月に、「富岡ビジターセンター」がオープンしていた。 http://www.tomioka-visitor.ecnet.jp/ 実を言えば、この芦北町には、今回で、4回目。1回目は、太鼓購入の時(太鼓の会社あり)。2回目は、助六の打ち方での太鼓講習会…

ランタンフェスティバル(その9)

二人ともルンルン気分で富岡の志岐城跡に行った。歩くと20分近く掛かると聞いたので、タクシーを利用した。城跡に行く前に、富岡切支丹供養碑の「千人塚」の所に行った。罪なきキリシタンに3300人程が、ここに埋められているのだなあと思うと、心を込…

ランタンフェスティバル(その8)

ランタンフェスティバル、凄かったなあ。その余韻が残ったままで、床に就いた。翌日、朝食を7時に摂った後に、タクシーで茂木港まで行った。タクシーの運転手さんから、いろんな情報を聞き出すことが出来た。そして、乗船する30分前に、五苓散を二人とも…

ランタンフェスティバル(その7)

大浦天主堂の前で、家内の写真を撮り、ホテルに行ってチェックインし、電車で、湊公演会場まで行った。電車の中も、スゴイ人人人だったが、降りてからも大変だった。前に進めない。 家内とはぐれそうになって、手を取って先に進んだ。見ると、そんな感じの人…

ランタンフェスティバル(その6)

グラバー園に行った。もう、薄暗くなっていて、周りがよく見えない。グラバースカイロードと言うのがあって、エレベーターに2回乗ると、一気に、上まで行けた。ランタンフェスティバルなので、20時まで受け付けているとのこと(19時前に行った)。せっ…

ランタンフェスティバル(その5)

浦上天主堂を後にして、電車で、「出島」に行った。ここに来たのは初めて。で、そのスケールの大きいのに驚いた。周りが埋め尽くされて、今は、島の面影は、ない。ミニの出島の模型があった。ここも、じっくりと半日掛けて見るべき所だと思った。 で、電車に…

ランタンフェスティバル(その4)

平和公園を後にして、「浦上天主堂」に行くことにした。せっかく500円で、「電車一日乗車券」を買ったのだからとの家内の意見で、浜口町から次の電停の松山町まで、電車で行った。で、テクテク歩いて、「浦上天主堂」に着いて思った。以前、家内とここに…

ランタンフェスティバル(その3)

平和公園に、いろんな彫刻があった。どれも、力作だが、やはり、断凸、自分の心に響いたのは、北村西望氏の平和祈念像だ。とても柔和な顔に、逞しい肉体。 大学受験の時と宮医大勤務前の時にも、今までに恐らく2回も平和公園に来てるはずなのに、この記念像…

ランタンフェスティバル(その2)

長崎原爆記念館を後にして、「死没者追悼平和記念館」に行った。(佐伯市とハワイのホノルル市との友情都市調印式の時に行って追悼した)「アリゾナ記念館」をイメージしていたが、ここでは、名前が直接見れなくて、シーンと静まりかえっていて、極めて厳粛…

ランタンフェスティバル(その1)

1月31日(土)の朝7時前に、病院に行き、気になる細気管支炎の2人(1カ月と5カ月で、RSウイルスの検査で共に陽性)を診察して(不在中は、も1人の小児医に委ねて)、いつもの様に、7:35発の上天草総合病院前からバスに乗って本渡(ほんど)に…