日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ある小児科医の独り言(その47)

3月7日(土)、いつもの様に、7:35発のバスの乗って、天草市の本渡バスセンターに行き、そこから乗り換えて、牛深に行った。 なかなか家内の準備が出来なくて、間に合わなかったらどうしようかなあと内心焦っていた。早めに行ってバスを待っている時に…

ある小児科医の独り言(その46)

今、正に時代が変わろうとしている時じゃないのかなあ。ピンチはチャンス、今が、変わるべきいいチャンスかも知れない。 国は、定額給付金などで消費を促しているが、どんどんこんな感じで消費して、先々、借金地獄になるかも知れないのになあ。それよりも、…

ある小児科医の独り言(その45)

昨晩、WBCの日本・中国戦を最後まで見た。ダルビッシュの好投があり、結果は4対0で勝ったが、マスコミは色々コメントしていた。 イチローがイチローらしい素晴らしい守備をしていたが、安打がないと言って、騒いでいる。日本は、安打がわずか4人により…

ある小児科医の独り言(その44)

人間、窮地に追い込まれた時、その人の真の姿、その人を取り巻く周囲の姿がよく見える感じがする。 調子よくお互いに行っている時には、ホントの関係がよく分からない。それなりに上手く合わせて行動できている。しかし、一端、どちらかが窮地に立たされ時、…

ある小児科医の独り言(その43)

若いドクター(医師になって、数年目)と話した時の会話。 「当直で起こされなかったけど、・・・聞いて聞いて、夢で起こされて、それで焦ってどうしようかなあと困っていたら夢で、ホント助かった」と。(女性、内科医) 「仕事好きなんです。ハイ、でも、…

ある小児科医の独り言(その42)

安保徹氏の書かれた(まじめをやめれば病気にならない)本の中では、免疫力を高めることが如何に大切かが強調されているかと思う。 働き過ぎを見直す。食事は腹八分目に。パソコンを使っての仕事は、途中でしばしば休憩を。夜更かしをしない(特に、遅くまで…

ある小児科医の独り言(その41)

児玉知之氏の書かれた(「名医」のウソなる)本の中で、検査の際に生じるリスクの割合が書かれている。 胃カメラでは2万〜2万5千件分の1の割合で胃穿孔、大腸カメラでは千〜1万件分の1の割合で腸穿孔、気管支鏡では1万件分の1の割合で死亡、心臓カテ…

ある小児科医の独り言(その40)

看護学生の卒業式があった。13:30からで、ちょうど乳児健診の時間帯と重なってしまった。その時間前になっても、産婦人科での母親の診察の関係で、(1カ月目の)乳児健診の準備がまだ揃わない状態で、仕方なく13:30ちょと前に会場に行って、初め…

ある小児科医の独り言(その39)

医療訴訟は、小児科では、実際に裁判沙汰になったケースは産科や脳外科と比べると、明らかに少ない。しかし、弁護士を通じての裁判にはならなかったものの、患者さん側とのトラブルは、子どもに関しては多いのではないかと思っている。特に、親御さんとそれ…

ある小児科医の独り言(その38)

世の中、ホントにスゴイスゴイと思う人いるなあ。大リーグのイチローやゴルフのタイガーウッズや将棋の羽生善治さんなど、正に、天才って感じだなあ。もちろん、それなりに元々の才能に、スゴイ努力をされてきていると思うけど。 熊本出身の「コロッケさん」…

ある小児科医の独り言(その37)

昨日(土曜)は、結構、忙しかったかな。病棟の子を(他の小児科医の受け持ちの3人を代診で)診て(自分の受け持ちの帝切児症候群と初期嘔吐の新生児2人も著変ないことを確認して)、午前中10人診て、夕方2人診た。 ここまではすんなりと行ったのだが、…