日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

ある小児科医の独り言(その43)

 若いドクター(医師になって、数年目)と話した時の会話。
 「当直で起こされなかったけど、・・・聞いて聞いて、夢で起こされて、それで焦ってどうしようかなあと困っていたら夢で、ホント助かった」と。(女性、内科医)
 「仕事好きなんです。ハイ、でも、一番疲れること、自分が一番眠たい3〜4時に起こされて、行くと、乳児が鼻水だけでニコニコして、別に救急って感じでなくて来ている時、ホント、どっと疲れてしまう」と。(女性、産婦人科医)
 「老人施設でゆっくりと出来る方法もあるけど、給料が同じでも、忙しくて大変だけど、やはり今は急性疾患をしたい」と。(男性、内科医)
 中には、こんなドクターもいる、「本心は、ここの給料は研修医の時(月30万)と比べると、もちろんずっといいけど、出来れば今の職場を辞めて、又、1からやり直したい気持ち。沖縄に○○病院があって、アメリカ系の病院だけど、そこに入るのに試験があって難しいけど、給料もホントに研修医の時みたいに安いけど、そこで又出直したい。ここでは浅く広く勉強できてそれなりにいろんな症例が経験できて良かったけど、今度は、狭く深くして自分の専門を極めたい」と。
 ムーッ、今の若いドクター、スゴイですネ・・・!!(もちろん、個人差はあるとは思いますが)