日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

モンテーニュの言葉・・・

  モンテーニュの名言(フランスの哲学者・モラリスト

1、世の中には勝利よりももっと勝ち誇るに足る敗北があるものだ。
・・・→いい失敗は、若い内は、出来るだけ沢山していた方がいいかな?!

2、人間は、起こることよりも、起こることに対する見解によってひどく傷ついてしまう。・・・→例えば、最後に死んでしまう場合。死よりも、それまでの経過、その後の経過を心配することで悩むことが、確かに多いかな?!

3、私は明白な不正を陰険な不正ほどには、また、戦争の不正を平和の不正ほどにくまない。・・・→全てオープンにする、これって、難しいんですね。

4、法律が信用されているのは、それが公正であるからではなく、それが法であるからである。・・・→ホントの公平って、難しいと思います?!

5、健康は実に貴重なものである。これこそひとがその追求のために、単に時間のみならず、汗や労力や財宝をも、異な、生命さえも捧げるに値する唯一のものである。・・・→体を壊して、この意味が理解できることが多いですね?!

6、良い結婚は、恋愛を同伴してその性質を帯びることを拒む。それはむしろ、友愛の性質を模倣しようと務める。・・・→恋愛は、別れるためにあり、結婚は、別れない為にある?!

7、よい結婚というものが極めて少ないことは、それがいかに貴重で、偉大なものであるかという証拠である。・・・→結婚する前は両目で、結婚してからは片目で見よってことかな?!

8、夫婦の仲というものは、あまりに終始一緒にいると、かえって冷却するものである。・・・→この歳になると、充分に納得できます?!

9、精神が満足するのは、それが萎縮しているか、疲労しているかのしるしである。高貴な精神は自己の裡にとどまらない。それは常に自分の能力以上を望んで進んでいく。・・・→安定したら、変化を求めるのが、ヒトの脳?!

10、もし私が再びこの人生を繰り返さねばならないとしたら、私の過ごしてきた生活を再び過ごしたい。過去を悔まず、未来を恐れもしないから。・・・→私も、そうありたいです。

11、不幸は大半が人生に対する誤った解釈のしるしである。・・・→自分が幸せかどうかは、自分の心が決める!

12、生命の剥奪が不幸ではないわけを悟り得た者にとっては、この世に何の不幸もない。・・・→この境地になれればいいなあ。

13、防衛は攻撃を引き寄せ、疑念は侵害を引き寄せる。・・・→それが出来ないのも、又、人間なのか?!

14、我々の最悪の不徳は、我々の一番幼い時代の癖から始まり、我々の主要な教育は乳母の手中にある。・・・→三つ子の魂百まで?!

16、みずからを憎しみ、みずからを蔑視するのは人間のみであり、
他の生物には見られない独特の一種の病気である。・・・→人間は、悩む動物である。

16、私は年よりも先に老け込むくらいなら、むしろそれだけ老年が短い方うがよい。・・・→年を取っても、クオリッティオブライフが大切だと思います。

17、賢者が愚者から学ぶことの方が、愚者が賢者から学ぶことよりも多い。・・・→自分以外、皆先生。失敗談の方が為になること、多い!

18、愚者の最も確かな証拠は、自説を固守して興奮することである。・・・→年齢が上がる程、他人の意見に耳を傾ける謙虚さが大切ですね。

19、物財の貧困は容易に癒されるが、魂の貧困はけっして癒されない。・・・→魂の貧困がない人が一番リッチかな?!

20、最上の死は予め考えられなかった死である。・・・→そうありたいと思います!