日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

続・不正行為・・・

 不正行為をしても、いつかは、自分に来るのではないでしょうか・・・。
 自分がしたことって、誰も見ていなくても、自分だけはそのことを知っている訳で、自分をごまかすこと、出来ませんね。
 いつもごまかして生きていると、それが習慣化し、自信がなくなり、まともに生きることが出来なくなると思いますが・・・!
 この予備校生の気持ち・・・→親にお金の事で迷惑を掛けたくないって気持ち、分かります。私の場合、二人の兄が全く浪人してなかったのに、自分だけ受験に失敗して、それも2浪して・・・この予備校生と同じ様に、とても気にしていました。それで、大学生になる前から(大学生の時は、もちろんですが)、留年せずに早く卒業し、早く仕事に付きたくて仕方ありませんでした。
 不正行為何て、どこからが不正行為なのか、分かりません・・・?!
 特に、私立の大学の場合は、少なからず、親のコネとカネがものを言う時代でした(今は、違うと思いますが・・・)。
 私が一番親不幸をしたと思ったのは、・・・2浪目に1期校に落ち、もう3浪する気はなく、医学部以外の学部を受けるつもりだったのに、突如、私立の推薦の誘いを受けて・・・父と私が承諾し、それが精神安定剤となって、落ち着いて2期の試験を受け・・・その後、やはり、多額のお金が必要と分かって・・・(嘘を言うことが最も嫌いな)父から「(お金がなくて私立の医学部にもやれないので、もしも落ちたら、3浪も)仕方ないなあ、頑張るしないが・・・」と言わせてしまったことです。
 今でも、そう言わせた自分が、残念で無念で思い出すと、ジーンと来ます。
 しかし、幸いに、2期校に合格していて、3浪せずに済み、それから留年することなく、国家試験も一度で合格して、今に至っていますが・・・。
 大学教養2年間終了の時、満単の110単位(語学25単位修得)を(全て実力で)取って、それを電話口で両親に言った時の嬉しさ、今でも、しっかりと覚えています。
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20100222/2