日本の心・さいき

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くだらない語学学習(その9−1、ベンガル語)

 ダッカでは、ダッカ弁が使われていた。白水社出版のエキスプレスのベンガル語は、インド西ベンガル州ベンガル語を標準に書かれていたので、少しずれがあった。
 ダッカの学校での演奏の前には、ベンガル語で挨拶をした。
 16日程、ダッカにいたが、最後の方で、簡単な会話であれば、何とか少し聞き取れる感じになっていたかな?
ところで、今年は、マザーテレサ生誕ちょうど100年に目に当たる。ベンガル語が話されるインドのカルカッタは、マザーテレサが活躍した所としても有名である。
 ダッカにあるマザーテレサ修道院で、私は、(少しだけ寄付をさせてもらい)演奏させてもらったが。

 以下は、「マザーテレサ語録」

・私は、なぜ男性と女性が全く同じであると考え、男女の間の素晴らしい違いを否定する人たちがいるのか理解できません。
・女性特有の愛の力は、母親になったときに最も顕著に現れ、神様が女性に与えた最高の贈り物―それが母性なのです。
・子ども達が愛することと、祈ることを学ぶのに最もふさわしい場が家庭であり、家庭で父母の姿から学ぶのです。家庭が崩壊したり、不和になったりすれば、多くの子は愛と祈りを知らずに育ちます。家庭崩壊が進んだ国は、やがて多くの困難な問題を抱えることになるでしょう。
・愛の反対は憎しみではなく、無関心。
・この世で最大の不幸は戦争や貧困などではない。寧ろそれによって見放され、“自分は誰からも必要とされていない”と感じる事。
・銃や砲弾が世界を支配してはならない。大切なのは愛である。
・愛は、それぞれの季節が実らせる果実といえます。
・日本人はインドのことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります(1981年4月、初来日の際)。
・私は受賞に値するような人間ではないけれど、世界の最も貧しい人々に代わってこの賞を受けます(ノーベル平和賞授賞式でのスピーチ)。
・帰って家族を大切にしてあげて下さい(ノーベル平和賞受賞の際、インタビューで「世界平和のために私達はどんな事をしたらいいですか」と問われて)。