日本の心・さいき

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退職後の雑感(616)

  「退職後の雑感、異性学(18)」

 宮崎の幸島のサルは、芋を塩水で洗って食べるサルと言う事で有名です。芋を初めに洗って食べたのは、メスの子サル、次が、オスの子サル、次が、メスの大人サル、次がオスの大人サルでした。
 サッカ一がこれ程騒がれる様になったのは、女性のファンの獲得が出来たからとも言われています。女子サッカ一チ一ムが出来たり、女子プロレスラ一の様な格闘技家にまで、女性が進出しています。
 実際、家族で外食をする時にしても、旅行をする時にしても、家族で何か見に行く時にしても、父親の出番は少なく、母親の意見で決まるケースが多い様な気がします。子どもが結婚する時、最後まで反対しているのは、殆ど父親の方です。
 余談であるが、ある年配の小児科医が言われていましたが・・・→「小児科ですか、小児科は、母親科だよ。小児科は、母親と子どもを見ないといけないから、普通の医者の倍のエネルギーを使っている。医療費も、倍取ってもいいと思うが・・・」と。実際、よく考えて見ると多くの小児科医は、母親に納得してもらう為に、エネルギーの大半を使っている気がします。(→戦前までは、余り説明しなくても良かったらしいのですが・・・)。
 世の中の多くのことが、女性中心で動きつつあります。特に、新しいことに関しては、女性が今までの既成概念を打ち破って、始めている様にも思えます。男は大きな変化をする時、慎重なのです。いや、慎重過ぎることが多いのです。悪く言えば、保守的です。
 右脳と左脳との連絡が男以上にうまくとれている女性の方が、チャレンジ精神旺盛で、柔軟性に富んでいるということでしょうか・・・?!
 選挙にしても、数の上では、女性の方が多い訳だから、多くの女性が、戦争反対と言って一致団結すれが、男性の意見は通らないことになります。しかし、女性の敵は女性だとも言われていますが・・・?!
 男の世界は、義理と人情との絡み合いで多くのことが成り立っています。知っての通り、政治の世界では特にそうです。義理と人情が絡むと、大きなことは出来ない様にも思えます。
 世界平和も、女性の進出がもっと進めば、意外に早く可能になるかも知れませんね。
 繰り返しますが・・・→女性の力は、大きいです。政治も経済も、女性の動きを無視することは出来ません。女性のサミットが、垣根を越えてあちこちで頻回に催されれば、世の中、急速に変化せざるを得なくなるでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=DgdPML1oy1E(←ユダヤ商法)
*令和5年11月12日、小倉城で撮った私と小倉城です。

 (令和5年11月17日、記載)