日本の心・さいき

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退職後の雑感(21)

  「退職後の雑感、イスラムの世界」

 カナダの語学学校にいた時(2005年6月11日~7月31日)、バンクーバーの語学学校には、サウジアラビアの男性がいて、普通の洋服を着ていて、カナダドルサウジアラビアのドルと交換してもらい、彼のサウジアラビアでの正式の服を着た写真を見せてもらいました。(この時、初めて知りました。→国外では、普通の服でいいんですね・・・水と車のガソリンの値段、同じぐらいと言っていいたかな・・・)
 又、イランの女性も、同じ教室にいて、やはり、普通の洋服を着ていました。彼女は、「イランの問題は、1に政治、2に政治、3に政治・・・」って感じで言われ、夫は、日本人の友達多いと言われていました。イラン人の多くが極めて親日的であることを、直接確認できた感じになりました。(大川市にいた時、自分が夕食を摂る料理店にイランの男性がしばしば来ていて、その時、イランの実情を詳細に教えてもらっていたけど・・・←イランの学生は、国の為に一生懸命で、スゴク優秀みたいです・・・)
 トロントの語学学校では、同じ教室にサウジアラビアの女性がいて、サウジアラビアの実情を直に知ることが出来ました。サウジアラビアの男性の半分は、複数の妻を持っていると言われていましたが・・・。
 イスラムの世界でも、インドネシアバングラデシュでは、複数の妻を持っている人は、まず、いません!クウェートサウジアラビアなどでは、多くの人がリッチです。イスラムの国と言っても、その経済格差、想像以上に大きいですね!(イラククウェート侵略の時、クウェートからイランに逃れて来た人の多くが、ベンツの車だったと言われていましたが・・・)
 本を見れば、いろんな事を知ることが出来ます。しかし、自分の体で直に現地の人と話が出来て、未知の世界を知ることが出来ます。イスラムの世界・・・→マスコミの報道と実態、かなりの隔たりがあると思っています・・・。
 以上の内容は、10年前に記載した内容です。その内容は、今も同じです。イスラムの人は、世界に4人に1人もいます。
 今回のコロナ禍で、マスコミは、不自然な報道をしてきました。マスコミのイスラムの世界の報道に関しても、同じ様に、不自然に報道してきています。それに、多くの日本人が、もう、そろそろ、気が付くべきです。気が付かないといけないと思っています。

http://honkawa2.sakura.ne.jp/9034.html(←イスラム人口)
*写真は、2011年1月8日に、バングラデシュダッカで撮ったものです。

(令和4年1月9日、10年前に記載したものを、少し修正して再掲)

 

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