日本の心・さいき

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つれづれなるままに(28)

  「つれづれなるままに、アムハラ語」

 待望の「アムハラ語」の本を、手にしました。まだ、1週間も、経っていませんが・・・。
 アフリカでは、北アフリカは、フランス語とアラビア語、東アフリカは、スワヒリ語と英語、西アフリカは、英語とフランス語、南アフリカは、英語って感じで、欧米の言語が、現地の言語と同時に、使われていることが多いかと思います。
 400年程、アフリカが、ヨーロッパの植民地だった関係でしょうか、現地の昔からの言語よりも、今は、むしろ、英語、フランス語、それに、ポルトガル語スペイン語など、上手に話すのが普通になっている感じです。(←仕事にも差し支える関係もあるでしょうから・・・)
 そんなアフリカの中で、ずっと私が気にしていた言語、それは、エチオピアの「アムハラ語」でした。
 どんな言語かなと、ずっと、思っていましたが、いい資料はないし、難しそうに思って、避けていました。2018年、白水社から、「ニューエキスプレス:アムハラ語」が出版されていました。ユーチューブでも、「アムハラ語」に関した内容がいくつかありました。
 困ったことに、書き順がいろいろあるみたいで・・・それに、本の上での活字と実際に書く時の文字が違っていて(←その苦労、タイ語で、経験しましたが)、それなりに、苦戦していますが:::。
 アムハラ語って、イスラム教と似た所がありますね。
 例えば、アラビア語では、二人称あなた(男性)のことを、「アンタ」と言いますが、アムハラ語も、全く、同じです。アラビア語では、二人称あなたが、女性の場合、「アンティ」と言いますが、アムハラ語では、「アンチ」と言います。これも、似ていますね。
余談ですが、ヘブライ語では、それが、「アター」「アット」となり、少しだけ、似ています。
 以下に、アムハラ語で、「こんにちは・サラーム」、「ありがとう・アムセグナッロフ
」、「さようなら・チャオ」と、自分なりに解析して、書いています。
 エキスプレスの本には、CDも付いていて、独学、それなりに出来ますが、使う機会、あるかな・・・?!
 
 (令和3年19日、記載)

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