日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

体と心炉の関係・・・?!

 「健全なる精神は、健全なる肉体に宿る」と言う言葉がありますが・・・「病は気から」と言う言葉もありますが・・・。
 私の白内障の手術日も決まり、その為の前もっての検査の日も決まりました。左の視力低下が10年振りに回復するかと思うと、術後がとても楽しみです。
 思えば、前の職場で、独りで小児の時間外救急で頑張り過ぎて、「流行性角結膜炎」になりました。その後遺症で、苦しんで来ました。右眼は回復したのですが、左眼は、永いこと回復せず、視力回復は、もう、半分諦めていたのですが・・・それが、白内障のせいだと分かり、バラ色って感じになっていますが・・・。
 不思議なもので、眼科で白内障と言われるまで、次第に視力が低下しつつあったので、気分が沈んでいました。眼の疲れがひどくて、それでも、ブログを毎日書いたり、本を読んだりしていましたが・・・こんなこと、もう、そろそろ限界かなあ、もう止めようかなあと、何度か思ったことがあったのですが・・・→
 それが、「手術後には、1.0に回復する・・・」って感じ言われて、天にも昇る気持ちになりました。で、100人手術して、99人は上手く行くけど・・・と言われ安心したのですが・・・年間400人近くして、3〜4人、(時期が手遅れになっていたり、基礎疾患があったり、その他いろんなことで)上手くいかない例もあると言われて、又、少し心配にもなりましたが・・・白内障の手術を受ける年齢としては、若い方だし・・・ここは、経験豊富な(週に10例前後もしている)主治医を信じて、(←職員にも、受けている人が少なからずいて、そんな人から、術後快調だと言われ・・・)手術を受けることにしました(合掌)。
 30分ごとに次々と人を換えて軽快に手術をされる中で、私も間にちょっと入れてもらう感じで、その流れの中で、サッと普段通りに終わることを願っているのですが・・・。
 眼鏡をはずすと、左眼だけでは、近くも遠くも、ボケていて・・・眼鏡を掛けても、ボケているのですが・・・頭は、ちょっと前と違って、少し冴て来た感じになっていて、最近、元気になっている自分に驚いています。
 昔、寝る暇もなく働いていた時、「慢性疲労・慢性睡眠不足」状態で、血圧も高く、そんな(疲労困憊な状態の)時、70歳ぐらいまで生きれば(生きられれば)いいなあと思っていました。
 次第に左眼の視力が落ちている状態になって、何となく、長生きしようと言う気力が次第になくなりつつある自分にも少なからず気が付いていました。(←調子のいい時には、長女の助言で、100歳までも生きようと思っていましたが・・・?!)
 で、近頃は、ひょっとしたら、90〜100歳まで、生きられる気にもなっていますが・・・?!
 体が病むと、心も病みますね・・・もちろん、心が病むと、体も病みますが・・・体と心が同じ速さで病んで行くと、自然体で、いいのかも知れませんが・・・体が病むと、気力(やる気)がなくなるのは確かなことですね・・・?!
 サテサテ、術後は、更に、来年の今は、どんな心境になっていることやら・・・?!
*写真は、平成26年6月4日(水)の午前中に撮ったものです。
https://www.youtube.com/watch?v=aU-D5PfG3h4