日本の心・さいき

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白内障手術記(その4)

 手術をして、しばらく横になっていましたが、17:35に夕食が運ばれて来ました。食後の18:10過ぎに、執刀医のT先生の診察がありました。「経過いいですね」とのことで、ひと安心。
 で、しばらくして、T先生が病室までひょっこり来て、「(部屋が)ここだったんですね、よく(産科医の許可で)この部屋、借りられましたね・・・今日の良き日にと言うと結婚式みたいですが・・・」と言われて、手術を録画したCDを頂きました(←退院後に何度も家内と一緒に見ましたが・・・)。
 手術の前日は、よく眠れないだろうと思って、(貴重な)旅行の時にしばしば利用する「レンドルミンD、0.25mg1錠」を寝る前に服用して、ぐっすり眠りました。手術した日は、手術前に服用した鎮静剤の「スカルナービ2mg」は、私には少ししか効いてない感じでしたが、そのせいでしょうか、手術したその夜は、21時前からグッスリと熟睡した感じになりました。
 翌朝(24日)、8:22にT先生の診察を受けて、「経過いいですよ」と言われ、術後にずっとしていたガーゼを取ってもらいました。
 左眼がちゃんと見えました。ただ、自分の場合は、左眼に関しては、流行性角結膜炎の後遺症で長いこと苦しんできたので、白内障の手術後も、右眼の様には、しっかりと見えないだろうと思っていましたが・・・一応、手術は上手く行ったと思って、嬉しくなりました。
 手術の翌日から、内服薬は、セフェム系の抗生剤フロモックス錠1回100mgを1日3回を3日間、点眼液は、3種類あって、1日4回の抗生剤点眼剤の「ベガモックス」とステロイド剤点眼剤の「ベルベゾロン」、1日2回の非ステロイド性抗炎症点眼剤の「ブロムフェナムNa」を使用しました。
 手術の翌日(24日)の朝の診察は、8:25に病棟で、夕方の診察は、17:00に、1階の眼科の外来に行って、診察を受けました。「経過いいですね」と言われました。
 そして、退院日(25日)の朝、8:30に、いつもの様に、病棟で(同じ日に同じ病名で手術をした他の2人と一緒に)T先生の診察を受けました。3人とも(私が最後に診察を受けて)、「経過いいです」と言われました。
 退院前に、(元師長の)Nナースが、退院後の注意点に付いて詳しく説明してくれました。
 普通は、ここで終わりになるのですが・・・→
 24日(木)にベビーが2人産まれていて、退院前に診て欲しいと言われ、その内の1人は、羊水混濁があり、ベビーのAPRスコア(←細菌感染があると、3点)をすると、CRPが陽性の1点なので、入院扱いにして、フォローすることにしました(その後、黄疸も強くなり、光線療法をすることになりましたが・・・)。
 12:40にお金を払って(→思ったほど高くなくて・・・今年は、家内の歯科治療と、私の医療費でかなり払っているので、税金が後で戻ってきそうだなあ・・・?!)、眼を保護する眼鏡を眼科で(2500円で)買って、帰りました(と言っても、病院から道路を隔ててまん前にあるアパートですが・・・)。
*写真は、24日(手術した日の翌日)のもの。
https://www.youtube.com/watch?v=3xtrB57yQRk(←25日の退院日に入院部室から見た天草・不知火海の絶景)