日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

8年振りの優勝・・・

 平成25年6月30日(日)、NHK教育テレビで、第25回「テレビ囲碁アジア選手権」が、日本であり(次回は、中国)、午後0時〜4時まで、生放送されていました。
 何せ、1手30秒以内の早碁で、日本2名(結城聡 九段 NHK杯選手権者、井山裕太 九段 NHK杯準優勝者)、中国2名(王檄 九段 CCTV杯選手権者、江維傑 九段 CCTV杯準優勝者)、韓国3名(パク・ジョンファン 九段 KBS杯選手権者、イ・チャンホ 九段 KBS杯準優勝者、イ・セドル 九段 KBS杯3位)のメンバーで、正に、囲碁の世界一を決める闘いとなっていました。
 日本のエースである若き井山九段(五冠!)が、韓国相手に、中国相手に、次々と勝ち進み、最後の決勝戦は、韓国のパク・ジョンファン九段との闘いとなり、決勝戦にふさわしい一進一退の熾烈な闘いとなりましたが、最後、中押しで勝ちました。(←大きな差はなかったのですが・・・)。
 日本の勝利は、2005年の17回以来で、8年振りとなっていました。優勝者の井山九段の優勝インタビューでは、「目の前の一局一局を(全力で)頑張った結果が勝因につながった・・・」って感じで話されていました。
 私の場合、将棋も囲碁も父から教わりました。小学生の時は、将棋に凝っていましたが、それと同時進行で、中学生の後半から、囲碁に凝りました(高校の時も凝り、大学でも、教養部の時は、アパートの隣の部屋の社会人と時々指していましたが・・・)。
 私が中学生の時は、囲碁をする中学生、少なかったのですが・・・今は、学校でも取り入れている所が次第に増えていますが・・・学力だけでなく、こちらの方面でも、頭を鍛えているといいのではと思っています(老後にも、楽しめますね・・・)。それに、囲碁や将棋などの勝負のゲームだけでなく、いろんなスポーツやいろんな楽器や、国際交流や、それに創作活動などにも、学校全体でもっと力を入れてもらえるといいなあと思っているのですが・・・。
 囲碁と将棋に関しては、今の時代、独りでソフトを使ってゲームでしたり、インターネットで相手を探して出来る時代となっています。全国大会もずっと開かれていますが・・・問題は、どこまでめり込んでしまうかですね・・・?!
 プロ程になるまで頑張るのか、段をどんどん取得して行くまで頑張るのか・・・→しかし、あまり強くなると、指す相手がいなくなりますね(囲碁がスゴク強いドクターがいて、数人相手に、本人、時々本を見ながら、指しているケースがありましたが・・・?!)。
 囲碁将棋も楽器も、趣味として、それを通じて、いろんな友達が出来て、少しずつ長期間掛けて上達して行く方が、一番いい楽しみ方かも知れませんね・・・?! (←人生の楽しみ方も、これと同じかも知れませんね・・・?!!)


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E5%B1%B1%E8%A3%95%E5%A4%AA
http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/igs_asia.cgi?d=20130630
http://www.youtube.com/watch?v=dmNVwSB2XCE(←韓国の私立小学校)