日本の心・さいき

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将 棋・・・


 12月5日(日)の午後、NHKの教育テレビで、第36回将棋の日、「次の一手名人戦」で、羽生善治NHK杯と谷川浩司9段が、持ち時間初めからなしの状態で、名古屋城(400年記念)のパネルをバックに公開将棋で、どんどん指して闘っていった。
 途中、会場参加者が、次の一手を3つの選択肢から選ぶゲームがあって、最後に18名残って会場の壇上に上がった。2名残り、最終的に年配(70歳過ぎ?)の男性が(全問正解の)勝者となった。・・・→将棋では、年齢、男女差、関係なく誰でもが楽しめます!!
 初めから最後までずっと見ることが出来た。とても見応えのある勝負だった。内容は、初め、角交換し、羽生さんが中飛車で、穏やかな展開だったが、最後は、羽生さんの(低い)二条城と、谷川さんの(高い)名古屋城が一気に崩れる感じの展開になった。正に、息が詰まる感じになって、かろうじて後手の羽生さんが勝った。羽生さんも、今回は、読みが難しかったと述べられていた。
 私の場合、将棋は、父から教わり、初め、歩3丁で負けたのを今でも覚えている。兄二人が将棋でよく待った待たないなどで喧嘩して、父が、将棋盤を隠したこともあった様だ。自分も、鉢巻をして、兄に挑んでいた様だ(体力では負けるので、・・・?!)。将棋は、高校になってもしていた。囲碁も、中学に入ると、完全にはまってしまって、中学三年の時には、同級生が集まって囲碁に熱中していたこともあった(当時は、あまり強い人はいなかった・・・)。 高校では、将棋よりも囲碁の方をよくしていた。大学の教養部の時にも、隣の社会人(初段)と囲碁をしていた。
 今も時々、将棋や囲碁をテレビで見て楽しんでいる。オーストラリアを往復する時には、飛行機の中で、それを楽しんだ。
 今の時代、将棋も囲碁も、インターネットで相手を探して、それなりに楽しむことも出来るのです。(凄い時代になっていると思います!)
 今、NHKの教育テレビの「タップダンス」のDVDで、タップダンスを(こっそり)練習している。楽しい。姿勢も良くなって、運動になっている感じだ。来年の今頃、自分の1時間の演奏の中に、それをちょっと入れたいなあ・・・(無理かなあ・・・?!)。
*写真は、医局から見た景色(12月4日の夕方で、水色に輝いていた・・・)。