日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

一発勝負・・・

 WBCで、本命のアメリカが、今回も敗退してしまった。アメリカの監督が次の様な内容で言っていましたが・・・「短期の闘いなので、実力が発揮できない・・・」と。
 フィギャースケートを見ても、本番でどう演技できるかで決まります。それまでどんなに調子良くても、当日の直前の練習でも100%上手に出来ていても、本番で出来なければ、それで決まってしまいます。
 昨日(3月17日)は、NHK教育テレビで将棋のNHK杯があり、羽生善治3冠と渡辺明竜王2冠が対戦していました。羽生さんは、かって7冠を手にし、NHK杯トーナメント戦で24連勝したことのある実力者、一方の渡辺竜王は、もしも、羽生さんに代わる人が出て来るとしたら、この人だろうと将棋界で言われている程の実力者で(24連覇阻止も、この渡辺さん)・・・正に、将棋界の大横綱の千秋楽の勝負って感じでしたが(←私は、共に、ファンですが・・・)→渡辺さん先手で、解説者の解説がしばしばはずれ(!)、渡辺さんの堅い守りと、ゆるぎない確実な攻めで、最後は押し切る感じで渡辺さんの勝利となり、羽生さんの5連覇を阻止しました。
 今日のWBCのプエルトリコ戦でも、その時の日本の選手の調子がどうなのかが問題で、前田投手や日本の打者が、本来の力を出せればいいのですが・・・。
 入学試験や多くの検定試験にしても、同じですね。それに焦点を合わせて上手に調整が出来て、実力を充分に出し切れないと・・・?!