日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

将来のこと・・・


 北朝鮮の動きが不気味だし、中国やインド(やバングラデシュベトナムなど)の大気汚染問題や、イスラム圏の政治紛争や、原発問題など・・・この先いつどうなって行くのか、正確なところ、誰にも分からないですね。
 ソ連が急に滅んだのも、意外でした。冷戦が終わり、東西ドイツが思った以上に早く一緒になったのも意外でした。リーマンショックも意外でした(←予想する人はいましたが・・・)。日本の原発事故も、意外でした(国会で、その危険性が前もって討論されていましたが・・・)。
 原発は起きる訳ないって感じで言われていたのに、起きました。第三次世界大戦は、起きる訳ないと思っている人は多いでしょうが、それも、絶対ではないですね。コンピューターも時に狂いますから、誤作動で何が起きえても不思議でない感じがしますが・・・?!現に、今いる人類を何度も殺せる核兵器を人類は保持していますから・・・。
 そんな中で、人は皆、歳取って行き、肉体は限界に達し、致死率100%で、あの世に行きます。宇宙がどうなっているのか、宇宙の起源はどうなっているのか、そして、あの世がどうなっているのか、これも誰にも分かりません。
 誰にも分からない中で、人は、その人なりに生きています。とても不安を感じる人もいるし、そうでない人もいます。グローバル化した今の時代は、通信機器は実によく発達していて、直ぐに連絡が取れ、いろんな情報をインターネットで簡単に手に入れることが出来ます。
 ヒトは、10年を10回もせずに、多くの人は亡くなります。3歳の人の1年間は、今までの人生の3分の1にも当たります。60歳の1年間は、今までの人生の60分の1に当たります。その差は、20倍もあります。歳を取ると、確かに、同じ1年間なのに、若い時よりも早く過ぎて行く感じがします。
 小さい時(特に小学低学年の時)は、1週間がとても長く感じていました。1週間後の遠足がとても楽しみで、そんなに待てないって感じでした。60歳過ぎての今は、その1週間も、実に早く感じます。そんな中で、やはり、1日1日を悔いなく過ごして行きたいと強く思う様になっています。
 WBC戦の時、桑田真澄元投手が解説者となって、「自分をどれだけ信じ切れるか、それが土壇場では一番大切なことになる・・・」って感じで言われていました。
 そうですね、自分のしたことは、自分に嘘を付けません。自信を持つ為には、それなりの実績が問題です。桑田真澄氏は、「野球は、失敗する方が多いけど、失敗から学べることの方が多い・・・」って感じで言われていました。
 そうですね、人生は、計画通りにならないからこそ、思う様にならないからこそ、いいんですね。そこに、ドラマが生まれ、そこに思わぬ感動があるんですね。
*写真3枚は、全て、上天草市龍ケ岳町で撮ったもの。
http://life-is-art-18.com/