日本の心・さいき

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パリ滞在記(6日目、試行錯誤・・・)


 26日(土)で、パリ滞在も6日目となりました。日が長いので、既にかなり滞在した感じになっていますが・・・。
 地下鉄利用・・・→14番線まであるのですが、4・5・7・8・10・12・14と、半分ほど利用しました。昨日乗った14番線では、自動ドアに初めてお目にかかりました。手動ドアを開ける時には、回すのが多いのですが、押すのも時にあります。開けるのは、外からも中からも出来ますが、どちらかが開けないと開きません。
 切符のチェックは、日本と違って、初めだけです(但し、市外に出る時は、違いますが)。これの方が、合理的かなとも思いますが・・・。日本の様な丁寧過ぎる放送は、ないですね。乗客は、自己責任で、どこにいるのかを確認して乗り降りするしかありません。(←日本の場合は、次に止まる駅だけでなく、その次も放送していますが・・・)
 シテ島の「シテ駅」で降りて、「ノートルダム大聖堂」の中を見学しました。9時45分に行ったのですが、凄い列でした。
 その後、「コンシェルジュリー」→「サント・シャペル」と見学しました。ここでも、列が出来ていました。
 「サント・シャペル」の近くのカフェで昼食を摂って、再び、「シテ駅」から「Chateler-Les-Halles駅」まで行きました。で、行って気が付いたのですが、駅が「フォーロム・デ・アール」の中にありました(駅を出ると、そこは、フォーロム・デ・アールでした・・・)。大きなショッピングセンターで、若者で溢れていました。
 「フォールム・デ・アール」に隣接する「サントゥスタッシュ教会」に行きました。入って直ぐに、ジャンヌダルク像がありました。キリストのリアルな十字架像があり、その前で、真剣にお祈りしている人がいました。
 その後、「サントゥスタッシュ教会」から「国立近代美術館」に行こうとしたのですが、これが難問でした。
 アチコチの方向で行ったのですが、結局行けず、「フォールム・デ・アール」の中に入りました。すると出口が分からなくなり、グルグル回って、最後に案内係りに尋ねて、やっと出れました。(初心者には、難しいと感じました・・・)
 「フォールム・デ・アール」の出口から100m程行くと、「イノサンの泉」があり、多くの若者がその周りに隙間なく座っていました。更に、200m程歩くと、「ポンピドゥー芸術文化センター」がありました。で、これも行って気が付いたのですが、「国立近代美術館」は、「ポンピドゥー芸術文化センター」の中にありました。
 受付で、フランス語で「国立近代美術館に行きたいんですが」と言うと、日本語で、「そこで切符を買って、4階に行って下さい」と言われて、お互いに笑ってしました。(しかし、実際は、日本式の言い方では、5階でしたが・・・)
 帰りは、再び、「フォールム・デ・アール」の中に入って、「Chateler-Les-Halles駅」から乗りました。「Odeon駅」では、次の月曜から日曜までの(5月28日〜6月3日まで)の「パス・ナヴィゴ・デクーヴェルト」のチャージをしました(金曜から出来る)。範囲も、1〜2を1〜4と(来週、ヴェルサイユ宮殿に行く為に)変更しました。€30.25必要なのに、€50札を入れたので、お釣りがジャラジャラとコインばかりで(50セントが大部分で)時間を掛けて沢山出てきました。待っている人に申し訳なく、譲ってちょっと休憩・・・。
 再び、家内の分を同じ様にしました。で、さっきのコインをどんどん入れて行くと、最後の方は、紙幣でと指示が出てきました。€10と€5を入れて、完了。後ろに、ずっと列が出来ていて、少し慌てましたが・・・。
 まあ、試行錯誤で行くのも、後でいい思い出となって楽しいかな・・・。
*写真は、、「コンシェルジュリー」、「サント・シャペル」、「フォールム・デ・アールとサントゥスタッシュ教会」の順
http://youtu.be/0cuBO6hZ5iA