日本の心・さいき

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パリ滞在記(続・8日目、サン・ジェルマン・アン・レー・・・)

 28日(月)は、4番線から(パリ市内と近郊を結ぶ)EREの「A線」に乗り換えて、パリ市内を出て、「サン・ジェルマン・アン・レー」に行きました。RERのB線を来る時に利用しましたが、RERを利用するのは、それ以来でした。途中で、子ども2人連れの女性が、お金を求めて車内を回っていました。
 RERの「A線」では、降りる駅名を放送していました。いつもはない切符のチェックが、出る時にもありました。
 市内から30分も経たずに着いた「サン・ジェルマン・アン・レー」は、パリ市内とは又別の顔を持っていました。
 駅を出ると目の前に立派なお城がありました。庭は、広大で、パリ市内も一望出来る絶景の場所でした。エッフェル塔が細く見えました。エッフェル塔の左に、パリらしくない配列で、不規則に大きな建物が沢山立っていました。「ラ・デファンス」でした。
 大きな庭の中のカフェに入ると・・・しばらくして中南米人らしき女性がゆっくりと来て・・・→初め、お金を求める人かと思ったのですが・・・→店員さんでした。(←家内も、初め、物乞いの人と思ったそうですが・・・)
 喋る言葉は、何と、フランス語でなくスペイン語でしたが・・・。
 庭園でゆっくり過ごした後は、城の中の「国立考古学博物館」で、先史時代のものを沢山見ました。
 その後、再びEREに乗って「ラ・デファンス」に行きました。
 「ラ・デファンス」・・・→写真で見ても、そこにある「新凱旋門グランド・アルシュ」ピンとこなかったのですが、行って初めて実感できました。その大きさ、ス・ゴ・イです!あいにく、「グランド・アルシュ」のエレベーターが故障していて、上に上がれませんでしたが・・・。
 代わりに「ラ・デファンス」にあるデパートに入りました。沢山の人で一杯で、「ファーロム・デ・アール」をもっと大きくした感じでした。電気製品の所を見ました。日本製品が韓国のサムスンに押されている感じでしたが・・・思ったほど押されてないとも思いましたが・・・?!
 その後、再び、RERの「A線」に乗ったのですが、何と、1階と2階がある列車でした。
 今日は、比較的過ごしやすかったと思います。パリは、日本の程、湿度が高くないですね。

http://www.youtube.com/watch?v=A-_kwEsj-7M