６月３日（日）、１３番→８番と乗り換えて、「コンドル駅」で降りて、「オランジュリー美術館」に行きました。小雨が少しパラついていましたが、夕方には、上がりました。少し肌寒く、しのぎやすい１日でした。
午前中に「オランジュリー美術館」に入館する前に、ずらっと長い列が（一列ですが・・・）出来ていて、２０分間ほど並んで入りました。モネの８枚の「睡蓮」の絵を見て（それも、３回も行ったり来たりして）、いい気持ちになりましたが・・・。
その後、（１０分程）歩いて１４時前に「オルセー美術館」に行ったのですが、列が何列も出来ていたので、諦めて、その近くの「ドラクロア記念館」に行きました。「ドラクロア記念館」は、見つけるのに少し難儀しましたが、見つけられて、ゆっくりと見れて良かったです。（ここは、いつも無料）
そこでの見学を終えて、再び、１６時に「オルセー美術館」に行ったのですが、やはり長蛇の列で、４０分間程待ってやっと入館できました。しかし、１７：３０に閉館となり（ガイドの本には、９：３０〜１８：００
とありますが・・・）、１時間も見れませんでした（が、駆け足で見ましたが・・・）。
しかし、この日は、「オランジュリー美術館」も「オルセー美術館」も、ラッキーなことに、月１回の無料の日でした（←第１日曜日は、無料）。
３つ共、館内で、撮影ができませんでした（以前は、出来ていたみたいですが・・・？！ルーヴル美術館では、まだ、撮れますが・・・）。
帰りは、「ミュゼ・ドルセー駅」からRERのC線に乗り、途中で１３番線に乗り換えて帰りました。
昨日は、モンパルナス周辺を散策したのですが、迷ってしまって、メトロで帰りました。「ダンフェール・ロシュロー駅」まで行っていました。
パリの道は東西南北に走ってなく、大きな道路が放射状に走っているので、道をちょっと間違えると、どんどん増幅して、道に迷ってしまいます。しかし、歩いているとその内、地下鉄の駅に必ず出くわすので、それを頼りにすれば、確実に帰れることになりますが・・・。
地下鉄の「モンパルナス・ビヤンヴニゥ駅」には、４・６・１２・１３と、４本の線が入っていますが（出るのを入れると８本）、６と１３、４と１２の組み合わせだと、あまり歩かなくていいことに気が付きました。
「シャトレ駅」では、１・４・７・１１・１４と、５本×２＝１０本もあり、かなり歩かされることを経験しました（それだけでなく「シャトレ駅」が、RERのA線・B線・D線と「シャト・レ・アール駅」でその複雑さに慣れるまでには、かなり時間が掛かりそうですが・・・）。
今日は、私にとっては印籠的存在の「ナヴィゴ」さんのチャージをしました。ゾーンを、１〜５までにして、明日「ドゴール空港」まで行って、それを使って時間がどの位掛かるのか、実際に計ってみようと思っています。
多くのパリ旅行に関する本には、「１号線」・「RERのB線」・「サントノリ通り」・「モンテーニュ大通り」・「オペラ大通り」が危ないって感じに書かれていますが・・・慣れてくると、どうしてもそこを通りたくなりますが・・・スキを見せなければ、私は、大丈夫だと思っていますが・・・。
＊私が思う、パリでの注意点・・・
１）スキを見せない。
２）身軽に動ける様にしておく（女性が、深夜に、初めてパリに来て、フランス語が殆ど出来ない状態で、重たいトランクを持って、１号線やＢ線に乗るのは、やはり、危険だと思います・・・）。
３）前後左右に注意を払う。
４）何かに巻き込まれそうな気配がしたら、その場をサッと離れる。
５）危なくなったら、その国の言葉で、大声で叫ぶ。
６）最後の時は、全速力で走って逃げる。
７）自転車で移動する手段があり、私も、パリに車ではそれも考えていましたが、実際は・・・信号が赤でも歩行者が通っている交通事情ですので、自転車は、危ないと思っていますが・・・？！（近い所は、歩いて移動、少し遠い所は、バスや電車をフルに使うべきだと思っていますが・・・）
８）夜は、独りで出歩かない。
９）暗いところは避ける。
１０）人通りが少ないところは、避ける。
（私は、少しお金の入った財布を別に常に持っていて、命が危ない時には、それをあげて、難を免れようと考えていますが・・・幸い、今のところ、海外では、被害に一度も会っていませんが・・・相手も、人が周りにいる中では、お金が目当てであり、命を取ろうとまでは、思っていないはずですから・・・）
＊http://www.youtube.com/watch?v=M9GYacN5MSE&feature=youtu.be（←オランジュリ美術館前）
＊http://www.youtube.com/watch?v=sETeTc5Zc_w（←オルセー美術館前）
＊http://www.youtube.com/watch?v=O-npQXLd7ZQ（←パリの救急車）
