日本の心・さいき

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パリ滞在記(続々・4日目、パンテオン・・・)


 24日(木)の午後、パリに来て初めて洗濯をしました。(スーパーで買った)液体の入った洗剤を袋のまま入れる感じになっていて、半信半疑でしたが、それで良かったみたいです(袋が消えてしまいましたが・・・)。
 パリのアパートでは、排水が詰まり易く、風呂に入る場合も、風呂桶の外にお湯が出ない様にしないといけません。抜けた髪が入らない様にしないといけません。食後に食器を洗う時や洗濯で水を使う時、かなり神経を使います。パリの水事情から言えば、日本人が風呂でどんどん水を使ってゆっくりと温泉に入ったり、トイレではウォッシュレットを使う何て(音消しでも使う何て)、信じられないって感じになりますが・・・。
 洗濯を終えて、夕方、又、外出しました。日本の部屋の明るさが普通と思っていると、パリの室内では、暗く感じてしまいます。(←日本人が、明る過ぎるのに慣れてしまっているみたいですが・・・?!)
 パリでは、夜の10時近くになって、やっと夕方と言う感じです。朝も、6時には、明るいです。(初め信じられないって感じでしたが・・・地球の位置で言えば、パリは、北海道よりも北にあるんですね・・・)。しかし、歩き回ると、暑くて、汗が出ますね・・・。
 洗濯を終えて、再び外出しました(私たちにとっては、旅は運動?!)。地下鉄で10番線で、OdeonからCardinal-Lemoineに行き、そこで下車して、「パンテオン」に行きました。この周辺は、正に、5区の「カルチェラタン」で、カルチャー・ラテンからの言葉、つまり、ラテン語を話す文化ってことで、パリ大学の関係で、学生学生って感じです。食べる所も多く、店の入口で(人が通る道路と兼用で)、椅子を取り囲む感じで、多くの学生が議論を交わしながら食事をしていました。(←タバコの吸い殻が道路に沢山散らかっていましたが・・・)
 「パンテオン」に行った後に、その隣にある「サンテティエンヌ・デュ・モン教会」に行きました。両者とも、外観が独特で、素晴らしい造り。パンテオンでは、もう、中に入れませんでしたが、「サンテティエンヌ・デュ・モン教会」では、しばらく中でゆっくりとしていました。
 その後、再び地下鉄を利用して、「サン・セヴラン教会」に行きました。この教会が「ルーブル美術館」の近くにある為でしょう、観光客で、人人人って感じで、近くをスムーズに通れない感じになっていて、その数の多さに驚きました。観光地としてのパリの人気の高さを体ごと感じます・・・(←当然と思います!)。
 5日目の計画は、もう、出来ていますが・・・(一応、帰る日まで何をするかの毎日の計画は、最後まで出来ているますが、しばしば、変更になっています・・・)
http://youtu.be/Do7eceEAEr8(←リュクサンブール公園入口での演奏)

*写真は、「パンテオン」、「サンテティエンヌ・デュ・モン教会」、、「サン・セヴラン教会」。