日本の心・さいき

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パリ滞在記(5日目、クープランのオルガンの音色・・・)

 25日(金)・5日目、電車に乗ったとたんに、忘れものに気が付きました。いつも持ち歩いているコンパス(念を入れていつも2つ持って、2つで確認していますが・・・←家内は、私のその姿を見て、呆れている感じですが・・・)を持ってなかったのです。
 パリの街では、道の曲がり角で通りの名前が書かれているので、助かりますが・・・→私が持っている「(2010−11版の)地球のある方」の本では、小さい道の名前は、書いてないこともあり・・・ちょっと困るのですが・・・。
 (不安な状態で)HISパリ支店に再び行って、6月の3泊4日のニューヨーク行きの手続きを終えました(円はダメで、€で。VISAだと2%の手数料が必要となりますが・・・)。宿泊先の住所と電話番号が必要で、後で、HISに通知しないといけない。それと別に、アメリカに行く場合、ESTAを取得しないといけない。
 その後、「パレ・ガルニエ(ガルニエ宮)」に行きました。中に入れなかったので周囲をぐるっと見て回りました。
 「ラ・ペ通り」を通って、「(パリで最も豪華と言われている)ヴァンドーム広場」に行きました。そこから西に行って「マドレーヌ大通り」を通って「マドレーヌ教会」に行きました。
 「マドレーヌ教会」の外の外観は、正にギリシア神殿でした。中にもしばらく入って見ましたが・・・。
 そこから14番線に乗ってChatelet駅で降り、(一度行ったことのある)「サンジャック塔」に再び行き、「(中学生の時にパスカルの原理で馴染みなった)パスカル」の写真を撮った後に(前回、撮り忘れていましたが・・・)、「パリ市庁舎」に再び行って、時計の下に書かれた「自由」「平等」「博愛」の文字をしっかりと撮りました(これも、前回、撮り忘れていましたが・・・)。
 その後、「パリ市庁舎」の隣にある「サン・ジェルヴェ・サン・プロテ教会」に行きました。教会の正面が、独特の造りでした(3段構成で、下から、ドーリア様式、イオニア様式、コリント様式となっていますが・・・)。
 そこで、たまたま運良く、「クープランのオルガン」の素晴らしい音色を聴くことが出来ました。
 「熊本百貨店規模の)デパートにも行って、日本との値段を調べてみました。日本より日用雑貨品が高い感じですが・・・カメラの販売する所では、キャノンやオリンパスニコンなどの日本製品が健在で、少し嬉しくなりましたが・・・。
 ところで、花粉症のことですが、パリに来た翌日は、鼻水がタラタラと出て、少なからず苦しみましたが、その後、軽くなり、今日は少し鼻水が・・・。教会の中や街中でも、そんな人が少なからずいましたが・・・やはり、花粉症では?!(こんなこともあろうかと思って、アレルシャットを持ってきていましたが・・・)


*写真は、「ヴァンドーム広場」「マドレーヌ教会」「サン・ジェルヴェ・サン・プロテ教会」の順。

http://youtu.be/RKBS0iqnQrk(←クープランのオルガンの音色)