日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

見方・・・

 「服装がなってなく、言葉使いも、なってない!」って感じで、国母和宏選手の人格を全て否定した感じで、マスコミが非難していた。
 が、その後、彼の優しさを称える感じの内容が、放映されていた。
 そんなマスコミの盛り上げ方で、今回、スノーボードの視聴率が、20%にも達した時があったとか。
 いろんな人が、マスコミから悪者にしたてられる傾向にある。イスラム教徒が怖いと植え付けれているのと同じだ。
 人には、いろんな顔がある。職場での立場上の顔、仕事を離れての顔、宴会の時の顔、家庭での顔、いろいろ。一つだけを取り上げて、その人に烙印を押してしまうこと、怖いことだと思います。
 いろんな中傷の中で、国保選手、35.7点で8位で、青野選手の32.9点を上回った。よく頑張ったと思う。いい所は、それはそれで褒めて上げるべきだと思う。
 人は、いろんなことを経験して成長して行く。自ずから(周囲の力で)と、自ら(自分の心掛け)で、それなりに変わって行ける。(自分のことを考えても、若い時は、無茶苦茶な性格だったと思う。今も、そうだが、・・・?!)
 マスコミへ、全人格を否定する様な報道は、止めて欲しい。いつまで経っても改まらないマスコミの姿よりも、国保選手の方が、希望がもてる。まだ、若いから。