日本の心・さいき

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金正日・・・

  北朝鮮は9日、建国60周年を記念して軍事パレードを実施したが、金総書記の姿は見られなかった。金総書記は66才で、肝炎など慢性疾患を抱えているとされている。朝鮮日報は、北京の韓国外交筋の話として、総書記が8月に倒れたと報じているが。
 金正日総書記の半身不随説、死亡説など、いろいろと出ている。ちょうど区切りのいい60回に出ないのは、今までにない何かがあると考えるのが普通。今度は、ホントかなあ。かなりガゼネタが今まで多かっただけに、半信半疑。
 韓国の(延世大学の)ある大学生の話だと、北朝鮮は、3つの構造になっているらしい。金総書記と軍と大衆、で、昔は、金総書記と軍が一塊になって、大衆と離れていたが、次第に、金総書記が大衆に近づいて来て、金総書記と軍の間に、少し溝があるとのことだったが。で、韓国の人の多くは、金総書記がいいとは思っていないが、金総書記しか軍を操れないので、金総書記が上にいる限りは安全と思っているらしい。日本の様に、金総書記が怖いって思っている人は、あまりない様で、逆に、軍に負けずに頑張れって感じに思っている人も結構いるらしい?!
 で、そんな金総書記、アメリカのイラク攻撃後は、今度は自分所ではと思って、よく眠れない感じの日々が続いていた様だが、もしも、これで金総書記が本当に倒れたとなると、軍が突っ走っておかしくなるか、民衆が立ち上がるか、ちょっと予測が付かない感じになっているかな・・・?!