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退職後の雑感(586)

  「退職後の雑感、いろんな小児科医」

 小児科の先生の中には、アレッと思えることをしている先生がいます・・・その多くは、忙しさの為に、そうなっているのですが・・・→

その1、自動車免許の更新を忘れて、それも、1カ月以上忘れていて、再び、自動車学校に通って受け直した先生がいました。(←完全に忘れていたそうですが・・・!)
その2、医師免許証を紛失して、次の職場に移動する時に、再発行してもらった先生がいました。仕事熱心で、真面目な先生でしたが・・・他の大切なものはあったのに、何故、医師免許証だけがなくなっていて・・・。
その3、初めてのお見合いで、決められた時間に、(とても忙しい病院で、医療で手が離せなくて)1時間近く遅れて行って、それで、破断になった先生がいました。幸い、その後、いい人と結婚出来ましたが・・・。
その4、看護学校の小児科の試験で、毎年、全く同じ問題を出す先生がいました。ベッドを持って独りで開業していた先生で、救急医療も、積極的にしていましたが・・・。
その5、開業医で、ホントに、毎日(365日)、救急医療をしている先生がいました。そんな小児科医、宮崎県にも大分県にもいましたが、今は、故人となっています。
その6、いろんな趣味に凝る先生がいます。宮崎のY先生は、トンボ捕りです。何故か、トンボに異常な執着心を持っていて、暇な時は、トンボ捕り。又、沖縄のA先生は、蝶蝶です。そして、その本まで出版して、私、頂きました。
その7、11月は、2日(土)の(看護学校の)文化祭で、10時30分までに診療を終え、11時から13時まで、お茶会でお茶を点て、15時から和太鼓を打つことになっています。11月16日(土)には、車で片道1時間ほど掛けて、特別養護老人ホームに行って、1時間程演奏した後に、直ぐに帰ってくることになっています。私も、変わっているのかな・・・?!
その8、小児科不足でアチコチで募集が出ています。が、他の科と比べて忙しいから高額だと言う話は、聞いたことがありませんが・・・売り上げが少ない話は、よく聞きますが・・・大きな病院で、小児科医が管理者になったり院長になったりしている例、少ないですね。大人しく、コツコツと文句言わずに子ども相手に働く、そんなイメージが小児科医でしょうか・・・?!
 見た目が、小児科医の多くが、若い気がします。子どもから気をもらっているのでしょう・・・お金の問題じゃないですね!

*10年前に記載した内容を、少し変えて、再掲しています。
*写真は、佐伯市姉妹都市グラッドストンか来た人に、私が書いたものを見せているところです。

 (令和5年10月15日、記載)