日本の心・さいき

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退職後の雑感(490)

  「退職後の雑感、決められないもの」

 アメリカの大谷選手が出場しているメジャーの試合で、大谷バッターで、相手の投手の投げた球、ボールだったのに、ストライクと判定されて、大谷選手が怒っているシーンがありましたが・・・(←監督も、それを猛烈に抗議して、退場になってしまいましたが・・・)。
 ストライクゾーンギリギリに入ったり、出たりしている時、その判断、熟練の審判員にしても、難しいこと、あると思いますが・・・?!
 学校の試験では、〇か×かと、はっきりしている例が、多いのですが・・・?!
 通知表で、行動の記録を、三段階に分けた場合、判断する側が果たして客観的にそれを見ているかどうかですが・・・?!
 入学試験の面接で、やる気を判断したり、優しさを判断したり、相手の気持ちになれる能力を、客観的に100%判断するとなると・・・→現実問題として、至難の業ではないでしょうか・・・?!
 今の様に、年一度の〇×試験だけで、優劣を判断するのって、どうなんでしょうか・・・?!それも、前もって、傾向と対策をして、準備をした方が有利なんて・・・。
 入るまでの人、入ってからの人、いろいろと思いますが・・・?!
 どこの大学を出たかや、難関の上級管理試験(←今は、言い方が、違っていますが)の結果で、官僚のその後がある程度まで決まる傾向、少なからずあるのでは・・・?!これでは、国民の立場に立った官僚を望む方が、無理かな・・・?!

*写真は、1995年6月11日に、私が会長の「子ども茶会」で、私の長男が亭主で、佐伯市民に、お茶を点てています。

 (令和5年6月20日、記載)