日本の心・さいき

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茶道

  「茶道」

 茶道、かなり力を入れて、かっては、火曜の夜(月3回)、殆ど欠かすことなく、稽古に通っていました。初釜にも、積極的に出席していました。 
 師匠が病気になって、又、私が佐伯を離れた関係で、次第に、茶道と、縁遠くなってきました。しかし、就職した大川市の「高木病院」でも、次に就職した大分市の「天心堂へつぎ病院」でも、更には、12年間近くいた上天草市の「上天草市立上天草総合病院」でも、「お茶会」をして、その時、私が亭主になって、お茶を点てました。
 そして、今は、殆ど、茶道と縁がなくなりました。まあ、時々、佐伯市立の茶室「汲心亭きゅうしんてい」に行って、お茶を一服、美味しく、頂いていますが・・・。
 佐伯市の春祭りで、「茶会」が開催されたり、6月の佐伯市の「市民茶会」が開催されれば、客として、参加したいのですが、それも、コロナ禍で、出来ない状態になっています。
 私が茶道を始めた頃、とても、日本中、茶道が盛んでしたが、今は、三密がいけない、人が集まるのがいけない、お茶会などは、とても駄目って感じで、それに、若い人で、茶道を始めようとする人が少なくなっているとか・・・。
 茶道だけでなく、人と人が集まって稽古をする感じの文化、今後、どうなって行くのでしょうか?!
 人は、食べて、仕事して、寝るだけでは、何か、物足りなく感じます。やはり、生きる上で、仕事以外で、人が集まっていろいろな文化活動(や運動など)をすることが、大切ではないでしょうか。

*写真は、「たはら小児科医院(今は、駐車場になっていますが)」の院長室で、お茶を点てている私です。

(令和3年5月30日、記載)

 

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