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退職後の雑感(435)

  「退職後の雑感、日本語を学んでいる外国人」

 ニュージーランドオークランドに行った時に、和食の居酒屋風の店に行くと、日本で修行した韓国の人が、経営していました。注文した和食、とても美味しかったですね。
 今や、海外では、(健康志向の為か)和食ブームで、昼などは、ニュージーランドオークランドやカナダのバンンクーバーでは、和食の店だと、満席に近い所が多いですね。
 若い日本人がそこで頑張っている姿を見ています。労働時間は、日本より少ない、休みも多い、給与も、明らかに、日本よりも高い、そして、自分なりのアイデアを活かせて、楽しそうに、無理せずに、活躍していますね。
 そんな若者が、増えている現在ですが・・・日本人がこんな感じで、どんどん、海外で働くとなると、そうでなくても、スタッフ不足の日本、大変ですね。
 3年毎に調査のある国際交流基金の「海外日本語教育機関調査」によれば、現在、世界には、137カ国で365万1.715人が日本語を勉強しているそうですが、この数には独学は含まれていなくて、学校の授業や語学学校、語学講座、登録制のインターネット教育などの人数だけがカウントされているので、実際はもっと多くいることになるのですが・・・日本語を学ぶ人が多い国は、ビジネスや文化的な関わりの強さを示しているはずですね。
 日本語学習者の多い順に、国別で言うと・・・→
1、中国
2、インドネシア
3、韓国
4、オーストラリア
5、台湾
6、タイ
 となっています。
 今の日本の英語教育では、残念なことに、英会話も上手に出来ない状態で、第二外国語となると、殆ど相手にされない感じですが・・・?!
 インドネシア語は、文字は、アルファベットで、難しくないし・・・タイ語は、文字が実際は、27文字でほぼ足りていて、3つの群に分けて覚え、声調記号で、声調が変化するのが少し難しく感じますが・・・実際に、1ヶ月半ほど、タイのチェンマイに住んで、使ってみると、さほど難しく感じませんでしたが・・・中国語と韓国語は、NHK教育の語学講座でそれなりに基礎を勉強して、後は、現地で実体験をして、何度か、行けば、それなりにものになるのでは・・・と思っているのですが・・・?(←独りで現地に行くのが早道な気がしますが・・・韓国語の先生も言っていましたが→長く1回来るよりも、短く、何度も来た方が、しっかり覚えられる!)
 東南アジアから来ている人、日本語が、上手ですね・・・生活が掛かっているので、必要に迫られて、覚えているんですね・・・?!

*写真は、タイのチェンマイで、ゾウに乗っている私です。
https://www.youtube.com/watch?v=Gx5mAaCVNzY&list=RDMM&start_radio=1&rv=jAGEX0FgE-o(←December postrock)

 (令和5年4月19日、記載)