日本の心・さいき

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退職後のつぶやき(24)

  「退職後のつぶやき、通じない?!」

 令和3年10月13日(水)昼、ベトナム語の先生から電話があって、「定員が11名になったので、(予定の5人程度よりも多くなったので)それでもいいですか?、場所も変更になりますが、それでもいいですか?」と、突如、尋ねられました。
 で、日本語でやりとりし、最後に、「さようなら」をベトナム語で、「ヘン・ガップ・ライ」と言うと、「エッ、何?」って感じで返され、分からなかったみたいで、私の解説を付けて、分かった感じになって・・・最後に、再び、ベトナム語で、「シン・カム・オン」(←ありがとうの意味ですが、宜しくお願いしますの意味もあり)と言うと、電話が切れました。最後のは、通じたのかな・・・?!
 日本人がいきなりベトナム語で言うこと、佐伯では、あまりないと思うので、日本語として聞いていて、ベトナム語と思わなかったのかなと思いたいけど・・・?!
 何でも、日本人がベトナム語を話しても、その多くは、日本人の発音は、ベトナムの人には、よく聴き取れないとのことで、特に、初心者ではそうで、途中で諦めて、中断するケースがとても多いとのことですが・・・。(←確かに、カタカナで音を覚えていると、通じないですね!)
 語学上達は、失敗を恐れずに、どんどん現地の人と話すこと、機会があれば、それをフルに使うこと、出来なくて当たり前の精神で、継続して、話すことですね。(←そのことを、私の場合は、タイで、経験しましたが)
 ベトナム顔は、やはり、難しいですね。声調が、ミャンマー語は、3つ、中国語は、4つ、タイ語は、5つ、そして、ベトナム語は6つもありますから。それ等をはっきりと、区別して、発音することですね。文字と発音を一体にして、覚え込むことですね。そして、12の母音の発音ですね。
 何処まで出来るかなあ・・・?!
 取り敢えず、10月13日は、72歳にして、生まれて初めて、ベトナム人と話せて、私にとっては、記念すべき日になりました。

*写真は、その時、話した文です。(←発音は、難しいです!)

 (令和3年10月14日、記載)

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