日本の心・さいき

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ポーランド旅行記(その8)

 3月26日(土)、ポーランド滞在8日目(クラクフ4日目目)、朝から雨が降っていて、傘を刺さない訳にいかず、ポーランド滞在中で、一番天候の悪い日でした。
 クラクフ、旧市街を離れると迷路ですね。しかし、いざと言う時には、タクシーが沢山走っているので、大丈夫です。ポーランド滞在も、後3分の1になりました。天草の1日もポーランドの1日も、時間的には全く同じはずなのに、10倍近く長く感じます。今しか出来ないことを周到な計画で身体がまだ動ける内にしているつもりですが・・・。
 フランスのパリやトルコのイスタンブール、とても面白かったのですが、今は怖くて行けません。その点、ポーランドは、安全です!ロシアも、今は、かなり変わって来ているとのことで、中国も、エコの乗り物が若者に利用されていたりするのに、日本では、そんな報道ないですが・・・。実体験程、真実に近いですね。
 この日行ったのは、ホテルの近くにあるユダヤ人街で有名な「カジミエシュ地区」です(ホテル自体が、既に、カジミエシュ地区内?)。
 で、キリスト教は、日曜日が休み、イスラム教では、金曜日が休み、そして、うっかりして、ユダヤ教が、土曜日休みだったのを忘れていました。
 「カジミエシュ地区」、古い感じの建物が目立ちました。
 まず、「ユダヤ博物館スタラシナゴーグ」に行きました。その後、迷路の道を行ったり来たりして、昼食に、「ユダヤ料理」を初めて食べました(前日は、グルジア料理を)。まあ、天草の「いち松」と同じ値段で、美味しさは、「いち松」、全く負けていませんね。ただ、そこは、有名なレストランで、ギャラリーにもなっていて、写真も自由に撮らせて頂きました。何せ、量が多いので、60歳以上の二人には、メインは一人分、デザートも一人分で、充分ですね。
 この日は、初めから雨が降っていて、傘を差しての見学が大半でした。この日も、近くのスーパーで、夕食分を買って帰りました。全く同じビターチョコレート(説明が、5カ国語で書かれていますが)の値段が、日本の半分以下、塩分0のクルミに関しては、3分の1以下になっていて、驚きました。
  日本で使っているサイズのタオルがどのホテルもない感じで、それが少し不便。テレビのチャンネルは、48もあり、ワールド東京TVもありました。外は、寒くても、建物の中は、多くの箇所で暖かい。時に、暑いことも。家全体を暖める装置が張り巡らされているとのことです。
 ポーランド、アラブ系の人、殆どいない感じ?!東洋人らしい人も、旅行者ぐらいで、少ない。物乞いの人は、います。まあ、物乞いのいない国は、海外では、殆どありませんが・・・。
 ホント、物価が安くて、安全です。商売人以外、積極的に話し掛けて来る人、まだ、1人もいませんが・・・中国人と思われているのかなあ・・・?!金庫の操作も簡単で、パスポートと貴重品は、そこに常時入れています。

https://www.youtube.com/watch?v=hpZ1jXWr5g8
https://www.youtube.com/watch?v=hCIufTlXFvY
https://www.youtube.com/watch?v=0vFVgdrZ3yo