日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

ポーランド旅行記(その1)

 平成28年3月18日(金)、午前中まで仕事をしました。肺炎の子ども二人を、(2月から当院小児科に就職して頂いた医師に)委ねて、正午過ぎに、上天草(龍ヶ岳町高戸)を出ました。
 福岡空港から、18時過ぎのジェットスターに乗って、成田に遅く着きました。
 19日(土)の朝11時過ぎの成田発のワルシャワ空港直行が(今年の1月中頃から)出来たので、それを早速利用しました。
 ジェットスター、2時間前でないと受け付けず、待ちぼうけでした。切符は、自分で予約番号を入れて簡単にゲッ出来ましたが、荷物は、重さに制限があり、預けるとそれなりにお金が必要で、その払いも、カードでは駄目で、キャッシュでした。で、肝心の飛行機、予定よりも30分遅れてました。人生と同じで、試行錯誤の状態ですね。
 が、やはり、ヨーロッパまでは、(天草佐伯間で鍛われていても)長い旅でした。
 で、機内で、既に、私のポーランド語の挑戦が始まっていました。
 「水を下さい」を、目的語を対格にして、「ポプロッセン・ヴォーデン」と言うべきところを、何故か、コーヒーが、「カーヴァ」なので、「ポプロッセン・ヴァーデン」と言ってしまった。しかし、通じて、水がもらえました。で、ポーランド人のスチュワーデスさんから、日本語で、「ポーランド語が上手ですね。」と言われてしまいました。
 で、謙虚に思いました→上手と言われれた時には、上手でない・・・→ホントに上手な時は、何も言われないはず。
 で、他のポーランド人のスチュワーデスの時に、「ポプロッセン・ヘルバーテン(紅茶下さい)」と言うと、次に、サッと何か言ってきた。わからないままに、どっちか選ばないといけないので、初めの方を選んで言ってしまいました。で、暖かい紅茶がもらえました。つまり、「ゴロンツィー(熱いの?)、 ジムニー(冷たいの?)」と尋ねていたのですね、後で気が付きました。
 ポーランド語だけで、水、紅茶、コーヒーと、次々ともらって、ほんの少しだけ、自分のポーランド語の自信が付きました・・・?!
 「ワルシャワショパン空港」からタクシーでホテルまで直行しました。ポーランド語で、少しだけ、運転手さんと会話しました。ホテルに荷物を置いて、ホテルでも、ポーランド語で自己紹介しました。
 それから、ホテルから、直ぐにワルシャワ中央駅まで歩いて行きました。そこの切符売り場に並んで、クラクフまでの往復切符を買いました。
 その後、ホテルの近くの店で食べるものなどを二カ所で買って帰りました。
 私のポーランド語、噓みたいに良く通じました。とても嬉しかったです。今までの努力が実ったって感じでした。まあ、簡単な言い回ししか出来ませんが。
 写真は、乗った飛行機、ワルシャワ駅から見た景色、文化科学宮殿。

https://www.youtube.com/watch?v=agbTqJlZjJU(噴水公園)
https://www.youtube.com/watch?v=fE9ZwOBiY8M(新市街)

https://www.youtube.com/watch?v=9QrrzYAmk3A(←岩塩坑内で聞いたショパンの曲です)
https://www.youtube.com/watch?v=VVHXbmfWRCU(←大統領官邸から出てきました)
https://www.youtube.com/watch?v=wrtKpgLgL08(←衛兵が交代しています)