日本の心・さいき

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ポーランド旅行記(その12)

 平成28年3月30日(水)、ポーランド滞在12日目、ワルシャワのホテルで、トリップアドバイザーで、No.1のホテル(H15ブティック、良かったです!)に3泊して、正午前に、そこを後にして、タクシーで「ワルシャワショパン空港」に行きました。
 空港とホテルまでの運賃、混まないと、40ズウォティまで行きませんが、混んでいる時は、40ズウォティを超えます。まあ、日本円で、1.200円程で、重たい荷物を運んでくれると思って、行きも帰りも、これを利用しました。
 15:30の「LOTポーランド航空」に乗って、31日(木)の早朝8:45に着きました。
 機内では、中の席で、三席の端に、旦那さんがポーランド人と言う、55歳前後(?)の女性が座っていて、この人、30年振りに、ワルシャワに4泊しての帰りで、時差ボケにずっと悩んで今も取れないと言われていました。しかし、話が面白くて、アッと言う間に、成田に着いた感じになりましたが・・・(感謝!)。
 旅には、とても大きな意味が含まれています。特にまだ一度も行ったことのない海外旅行では。
まず、旅する前にいろいろと状況を想像します。既に旅している気分にもなれます。そして、実際に行ってみて、現実を体験して楽しみます。その後も、それを思い出して楽しみます。
 天草の病院に就職して、今年の夏で、まる11年にもなります。私の場合、満60歳になる前に、今の病院を潔く退職し、一度切りの人生、悔いなき様に、生き方を方向転換しました。
 身分は、非常勤医師で、年に長い休みを三回取る以外は、(車を持っていないこともあって)殆ど毎日、天草から出ることなく、3連休の2日目以外は、時間(帯)を自分なりに決めて仕事をしています。年末年始やゴールデンウィークも、時間を決めて、自分なりに積極的にしてきています。
もちろん、こんな生活が長いこと出来ているのも、多くの人の支えがあるからに他なりません。深く感謝申し上げます。
 今の私には、長の付く肩書きは、何もありませんが、今からしたい事は、まだまだ、山程あります。来年も又ワルシャワに来るつもりにしています。
 スラブ系の国、今回が初めてでしたが、とても身近に感じることが出来る様になりました。多国語学習のモチベーションも、益々、上がっています。
 今から日本に帰れば、年1度の綺麗に咲いた桜が見れるかと思うと、嬉しいです。
 つたない「ポーランド旅行記」読んで頂きまして、誠に有難うございます。何かの役に立てれば幸いです。

*貨幣の種類が日本よりも多いですね。紙幣、日本のそれよりも小さいですね。1ズウォティは、約30円です。

https://www.youtube.com/watch?v=Blfpn6MrHekワルシャワ中お駅の地下鉄での演奏)