日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

胆石症・・・

 1月1日の夕方に、胸やけがする感じがして・・・夕食を遅く摂りました。
 で、21時過ぎから、腹痛があり(嘔吐なし)、次第にそれが強くなって来て・・・→(今流行のウイルス性急性胃腸炎かなとも思うも、何故、嘔吐がないのかと思いながら・・・)手持ちの「五苓散」やマーズレンSを服用しましたが・・・全く効かない感じでした。
 深夜0時過ぎても変わらず・・・痛みは、臍の上、ほぼ中央で・・・聴診器で聴いてみると、蠕動運動が亢進している感じで(グル音亢進)、打診すると、ポンポンとガスがたまった時の音で(鼓音)・・・心臓は、どうもない感じで(自宅に血圧計あるも測らず)・・・いつもの胃もたれと思いながらも、過去に「逆流性食道炎」があったので、それかなとも思い・・・?!
 今までも、こんな感じの出来ごとが時々あっても、しばらくすると完全に軽快していましたが・・・今回は、違っていて・・・深夜2時過ぎても軽快せず・・・家内から、病院に掛かったらと言われるも、正月の深夜で申し訳ないと思って我慢して・・・その痛み、それから1〜2時間続いたでしょうか・・・→
 朝になると、いつもの様に元気になりました。でも、心配になって、(絶食状態で)外科の先生に相談すると、直ぐに、採血と超音波となりました。
 診療の合間に(←この日、昼までに16名来院・・・その患児を診察しながら)検査をし・・・→その結果、胆嚢に石が4つあり、しかも、その中で最も大きいのは、20mmもありました。ナルホドと思いました。
 今後の予定では、1月15日に詳しい検査をして、1月28日(水)に手術となりそうです。(←全身麻酔で)
 まあ、いつかはこんな日が来るとは思っていたのですが・・・今まで、胃痙攣や胃もたれと思っていた疾患は、これだったのかも知れません。何せ、15年前から、福岡の大川市にある高木病院での検診で、エコーをして、胆石が既に2つ、指摘されていましたから・・・→それがずっと気にはなっていましたが(←私の父も胆石持ちでしたが・・・)、症状が出ないので(←実際は、しばしば、サインが出ていたのですが・・・)大丈夫と思って、しっかりとフォローしていませんでした。
 昨年は、白内障の手術、今年は、早々と、胆石の手術となりました。気は、まだ、若いつもりですが、体力は、次第に低下して行きますね・・・。