日本の心・さいき

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小学校健診・・・

 小児科医の大切な仕事として、健診があります。
 私の住む龍ヶ岳町には、開業医がいないので、保育園にも小学校にも中学校にも行って、学校健診をしています。又、それと別に、市の乳幼児健診にも行っています。
 前の週の木曜日(10日)は、松島町まで行って、「6〜7カ月健診」をしました。その時、午後1時過ぎに出発して、そこで15分間話をして、17名診て、病院に帰りついたのは、午後3時半でした。
 今日(17日)は、高戸小学校(合併して、3つが1つになりました)に行って、1年生20名、3年生22名、6年生32名を診ました。休んでいる児童は、誰もいませんでした。(今週は、外来では、ロタウイルス感染症の乳幼児が多くて、午後も点滴している子がいますが・・・)
 (2カ月で)百日咳になって入院した子(が、ピカピカの小学校1年生になっていましたが・・・)、細気管支炎で難儀した子、川崎病で難儀した子、気管支喘息で難儀した子など、馴染みの子ども達が沢山いました。
 皆、その後、来院する回数も減少して行って、スクスクと大きくなっていますが・・・田舎では、子どもは、正に宝ですね。

 こんな感じで、5月一杯まで、木曜日にずっとありますが・・・。
・4月24日(木)・・・高戸保育園健診
・5月1日(木)・・・龍ヶ岳中学校健診
・5月8日(木)・・・市の3〜4カ月健診
・5月15日(木)・・・高戸小学校健診(半分)
・5月22日(木)・・・大道保育園健診
・5月29日(木)・・・樋島保育園健診
 
 1年生と3年生と6年生を診察して・・・→子どもの成長って、ホント凄いなと思います。(←当たり前ですが・・・)