日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

続・幸せになるには・・・

 愛し合った者同士が結婚式を挙げた時って、最高に幸せと思いますね。しかし、まる2年間を過ぎると、元に、いや、年が過ぎれば過ぎる程、それ以下にどんどん幸福度が低下する傾向にあります・・・?!
 (2年間を過ぎると、脳の「ときめき細胞」の活動電位がなくなって、脳が冷静になって普段の状態に戻り、相手の欠点もしっかりと見えるようになってくるのですが・・・?!)
 又、愛する夫が亡くなった場合でも、その直後は、女性は、何もかも失ってしまったかの様になって、生きる価値がない何て考えることにもなりますが・・・→まる2年間も経過すると、又、元の状態になり、それ以後は、時間が経過すればする程、幸福度が増してくる傾向になる例が多いとか・・・?!
 もちろん、以上の変化に関しては、個人差が大きく、例外も多いのですが・・・。

 「幸せを見付ける鍵」として、次の3つのことが示されました。

1、「人との交わり」
 社会との結びつきが強い人ほど、幸福度が高くなります。他者と密接な関係を持てば持つ程、ヒトの幸福度が増すのです。
 例えば、コンビニで買い物をする時、店員さんと目を合わせ、少しでも会話をして買った方が、そうでない時よりも、幸福度が増すのです。
 そう考えると、趣味も、自分だけが楽しむのでなく、他者を交えて楽しむことの方がいいのかも知れませんね・・・?!!

2、「親切心」
 生きる上で、まず、「感謝する」気持ちが大切です。
 感謝することは沢山あります。食事に出される目の前の(店で買った)魚1匹食べるにしても・・・それを捕まえに行く船が必要だし、捕まえる為の道具やエサも必要だし、養殖の魚だと、長い間それを管理するのも大変だし、その魚を売る人、魚を運ぶ人、それを調理する人など・・・→感謝するべき人は、沢山沢山いますね。それに、生きたモノを殺して食べる訳ですから、その魚にも当然感謝するべきですね!
 この感謝する気持ちが幸福度と直結しています。
 ボランティアをする人は、幸福度が高いことが知られています。それに、免疫力が高いことも実証されています。
 他人には、分け隔てなく親切にしてあげ、又、してもらったことには、厚く感謝する気持ちが、自分の幸福度を上げることになります。
 
3、「ここにいること」
 ヒトは、あることをしている時、うわの空で聞いたり、物思いにふけったりしていることがよくあります。そんな集中力のないことが続けば、幸福にはなりません。
 まず、眼の前のことに「集中すべき」です。この時間、この瞬間に、今いる所で、今している事に集中すべきなのです。
 今の様に、スマートフォンが流行してしまうと、それが気になって集中出来ません。これでは、幸福度を下げるばかりで、ヒトのホントの幸せと結びつきません。

 さて、この「白熱教室」の「幸福論」は、今からNHK教育テレビ始まりますが、この先の内容も、真剣に集中して見たいものです。
(白熱教室の内容を私なりに少し変えて記載しています、ご了承のほど、お願い申し上げます・・・)

 
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20130825/1
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20100601/2
http://www.pref.kumamoto.jp/site/kumamoto-happiness/kumamon-syuunin.html熊本県には、しあわせ部が出来ています・・・くまモンが部長ですが・・・)