日本の心・さいき

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神の数式・・・


 平成25年9月21日(土)と22日(日)、NHK総合テレビで、「神の数式、この世は何からできているのか?宇宙はどこから来たのか?天才たちの100年の苦闘」の内容で、放映がありました。(ビデオで後で見ましたが・・・当たり前ですが、よく解りませんでしたが・・・)その内容は、以下の様なものでしたが・・・→

 多くの天才が、全宇宙の謎を解く神の数式”を追い求めて来ています。「あらゆる自然現象は、最終的には一つの数式で説明できるはずだ!」と信じています。理論通りに、ヒッグス粒子が実験で実際に見つかった時、大ニュースになりました。
 「なぜモノに重さ」があるのでしょうか?・・・→「もともと対称だった世界が、対称でなくなることで重さが生まれる!」という発想からそれは生まれたものでした。
 ・・・宇宙は、初めは、神の数式通りに対照性になっていて、そこでは、あらゆる素粒子に重さがなくて、バラバラに飛び回っていましたが、ヒッグス粒子などによる自発性対称性の破れによって素粒子に重さが生まれました。その結果、素粒子がまとまって原子が造られ、星々が輝き始め、銀河も形成されて行き、今の我々の姿は、神の数式通りになっているのです。 
 アインシュタイン一般相対性理論(重力理論)、素粒子の数式、更に、ブラックホールの奥底も説明できる「超弦理論」と呼ばれる数式が生まれていますが・・・そこでは、「物質の根源は点ではなく、ひもで、この世は“10次元”でなければならない」という、私たちの常識をはるかにを超えた世界像となっていますが・・・?!(←ブラックホールの底が究明出来れば、宇宙誕生の瞬間も超ミクロの点も、似ているので解明出来るってこと?!)

 物理学の世界では、数式が初めに出来て、それが後の実験で実証されるってこと、よくあることなんですね。
 物理学の進歩って、今までの慣習に囚われて考えている中で、新しい考えを見付け出すことは、極めて難しい感じで、そこでは、天才的な独りのアイデアが、大きな進歩を生むんですね。物理学だけでなく、世の中の他のことも、少なからずそうかも知れませんね。
 世界の天才達が、宇宙に関して、「神の数式」を解こうとしていますが・・・しかし、ある天才学者も言っていましたが、解いてしまうと、何か寂しいし、解けなくても、イライラするし、複雑な心境ですね。

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