日本の心・さいき

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分娩前後雑感・・・

 5月〇〇日(水)15:00に、児頭骨盤不適合(ベビーの頭の大きさと産道の大きさが不適合となっている)とのことで、手術室で帝王切開がありました。
 産まれるまでは、子宮から出ても、直ぐに泣くかどうか、不安で緊張していますが・・・→赤ちゃんの大きな第一声で、スタッフの顔も柔らぎ、赤ちゃんから元気をもらいます!(←時々、あまり泣かない赤ちゃんがいて、心配になりますが・・・)
 何故帝王切開と言うのでしょうか?
 昔から、ローマのシーザー帝王が帝王切開で生まれたので、そう言うのだと(誰かが言ったのを疑わずに今まで)信じ切っていましたが・・・どうも、それは、真実でない様で、いろんな説があって・・・→ある外科のドクターから、「ハサミを使う切開、つまり、ハサミを英語でシザーズと言うので、それから来ているのに、何故か、ローマ帝王シーザーがそこに入り込んで、間違った解釈になってしまった!」と・・・?!
 産まれてくる赤ちゃんを長いことずっと診てきていて、不思議に思うことが沢山ありますが・・・。
 産まれる時のメカニズムは、どうなっているのでしょうか?(←まだ、はっきりと分かっていないみたいなのですが・・・?!)
 妊婦さんが下半身麻痺していても、分娩は可能とのことで、そうだとすると、時機が来れば、さほど息まなくても産まれる気もしますが・・・分娩近くになると、子宮体部が堅くなって、子宮頸部が柔らかくなり、少し胎児が出ると、益々、それが刺激になって、子宮部が更に堅くなり(収縮し)、子宮頸部が更に柔らかくなって(開いて)、産まれてくるみたいですが・・・。
 本来、お産は、暗くなってからの方が多いのですが・・・その理由として、太古の昔は、無防備な母子は、敵から見付けられて襲われる確率が高かったので、どうしても、夜の方が安全な為にそうなったと言う産科医がいましたが・・・?!
 赤ちゃんは生まれると直ぐに大声で泣きますが・・・これは、驚いて泣いているだけのことらしいのですが・・・?!
 産まれた赤ちゃん、初めショック状態ですが、しばらくすると、手足を広げて、気持ち良さそうに大の字になってスヤスヤと眠っていますが・・・→産まれるまでの狭い子宮の中で、窮屈だったんじゃないでしょうか・・・?!
 母乳は、良く考えると、血液ですね。あの赤い血液が直ぐに白い乳になる何て、ミラクルですね?!(まあ、吸血鬼でなく吸血児となっているのですが?!)
 産む直前は、母親、殆ど一睡もしていないはずなのに、産まれてからも、しばらくは、不眠不休の孤軍奮闘って感じで、深夜も母乳をせっせとあげていますが・・・→これって、多くの男性が尊敬すべきスゴイ仕事量ですね(合掌!)・・・!!

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q128065837