日本の心・さいき

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続多々・8月18日(土)の盆踊り大会・・・


 鶴岡地区での盆踊り大会で、「こども踊り」で、盆踊り太鼓を打たせて頂いた後に、直ぐに、新女島地区の供養盆踊り大会に行きました。
 新女島地区での打ち手は、今年の8月4日(土)の花火大会前の市民総盆踊り大会でのメインの打ち手3人(←とても上手です)と、太鼓を打つのが大好きな3人と、私でした。
 そこでの後半の曲は、「佐伯音頭」「炭坑節」「ばんば踊り」でした。それぞれの打ち手の持ち味があり、太鼓と踊りが時々合わなくても、佐伯の人は、寛容です・・・。
 一番最後に、「佐伯音頭」との放送がありました。すると、区長さんが、30〜40歳前後(?)の女性と一緒に私の所に突然来て、「息子さんが今年亡くなって、是非、息子の供養に太鼓を打ちたいと言うんですが、いいでしょうか・・・」と言ました。
 愛する息子を亡くしたそのお母さんの太鼓、正に、一打一打に母親の魂が込められていて、力強く、素晴らしかったです。天国で息子さんがきっととても喜んでいたと思います(合掌合掌・・・そして、涙・・・)。
 実は、この日、私が医師になった時に、とてもお世話になった先生(当時助教授)の葬儀の日でした(小児科医になっての初めの4年間、大変お世話になりました)。76歳の若さで他界された○○先生を偲んで、私も力強く、打たせて頂きました。
 「○○先生をしのび、盆踊り太鼓を打たせてもらっています(天草・田原)」(←実際は、この日に打っている場所は、盆踊りがとても盛んな佐伯なのですが・・・)
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20110817/1

 昔は、夜通しで盆踊りをしていた所もあり、それも、3晩連続で(地踊り)で、太鼓の打ち手も沢山いて、地域の殆どの人が参加する所が多かったとか。初盆の家族が差し入れしていたとか・・・。
 地踊りの唄に・・・「盆の15日に踊らぬものは、ネコかネズミ(タヌキ?)か空飛ぶ鳥しかおらん、サー(アー?)・ヨーイヤサーア・ヨーイヤサー・・・?!(←私の母から教えてもらいましたが・・・)」