日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

続・イジメ雑感・・・

 暑い夏、塾や予備校に通って勉強している受験生、多いと思います。それも、年に1度の一発勝負の入学試験で受かる為に・・・しかも、これが小学生の時からとなると、やはりこれは異常ですね・・・→これに関して、大きく問題が取り上げられて、改善しようとの動きがないのは、何故でしょうか?!これって、やはり、子どもに対しての大人のイジメだと私は思います・・・。
 競争競争で、家に帰っても、子どもたちは、ゆっくりとくつろげない。成績のいい子も、落ちまいと焦るし、成績の悪い子は、自分の存在感がないので、他のことで示そうとする。そんな中で、いろんなイジメが起きても不思議でないと思います。
 イジメ認知件数の調査では・・・→私が住んでいる「熊本県」が一番多いとなっていますが・・・それに、私の故郷のある大分県が二番目に多いって感じになっていますが・・・そんなにイジメが他県よりも多いとは思いませんが・・・正直に報告し過ぎているのでしょうか?・・・あくまでも「イジメ認知」ですが、実際の「イジメ」の数は、どうなっているのでしょうか(認知でホントのイジメを把握しようとしているはずですが)・・・こんなに差があるとは思いませんが・・・?!
 目先のイジメだけの問題を大きく取り上げても、根本的な解決にはならないと思っています。大人は、もっと子どもの目線に立って、冷静に考える必要があると思っています。
 学校の先生も、忙しい中、大変です。夏休みも、ゆっくりと休めない教師も多いと思います。
 教育にお金を掛ける、教師を増やす(退職後のベテラン教師に協力してもらう)、教育委員会のあり方を変える(名誉職でなくて、ホントに教育を理解している委員を公に選べる方法に変える)、第3者がある程度自由にいつでも参観できる学校にする、校長に大きな権限を与える、校長が公明正大に選ばれる制度に変える、学校にホントの教育を取り戻す(他の私的な教育機関に頼らなくていい様に)・・・。

http://blogos.com/article/43119/
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20120719/1
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001037530&cycode=0