競泳男子１００ｍ平泳ぎで、２連覇していた「北島康介選手（２９歳）」が、皆の期待に反して、５９秒７９の成績で、５位で終わりました。優勝は、南アフリカの「キャメロン・ファンデルバーグ」が５８秒４６と言う、驚異的な世界新記録を出して、金メダルを獲得しました。
予期せぬライバルの死、そして、新鋭の台頭、そんな中で、北島は、北島なりにもがき苦しみながら、アメリカで自分を見つめ直し、泳ぎ方も変え、人知れず、一生懸命に努力してきた結果だったのです。
水泳の場合は、年齢のハンディーは、大きいと思います。３連覇何て、それを期待する方も、無理があります。そんな中で、北島選手は、
「・・・申し訳ない・・・・・・今日出来る精一杯の事は出来た・・・まだ２００ｍも、チームのリレーもある、自分の役割を全う出来るよう、又、調整したい・・・」って感じで言われていました。
彼の素直な言葉だと思います。
北島選手、夢を抱かせてくれて、ありがとう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%B3%B6%E5%BA%B7%E4%BB%8B
