日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

イスラムの世界・・・


 カナダの語学学校にいた時(2005年6月11日〜7月31日)、バンクーバーの語学学校には、サウジアラビアの男性がいて、普通の洋服を着ていて、カナダドルサウジアラビアのドルと交換してもらい、彼のサウジアラビアでの正式の服を着た写真を見せてもらいました。(この時、初めて知りました。→国外では、普通の服でいいんだなあ・・・水と車のガソリンの値段、同じぐらいと言われていたかな・・・)
 又、イランの女性も、同じ教室にいて、やはり、普通の洋服を着ていました。彼女は、「イランの問題は、1に政治、2に政治、3に政治・・・」って感じで言われ、夫は、日本人の友達多いと言われていました。イラン人の多くが極めて親日的であることを、直接確認できた感じになりました。(大川市にいた時、自分が夕食を摂る料理店にイランの男性がしばしば来ていて、その時、イランの実情を詳細に教えてもらっていたけど・・・←イランの学生は、国の為に一生懸命で、スゴク優秀みたいです・・・)
 トロントの語学学校では、同じ教室にサウジアラビアの女性がいて、サウジアラビアの実情を直に知ることが出来ました。サウジアラビアの男性の半分は、複数の妻を持っていると言われていましたが・・・。
 イスラムの世界でも、インドネシアバングラデシュでは、複数の妻を持っている人は、まず、いません!クウェートサウジアラビアなどでは、多くの人がリッチです。イスラムの国と言っても、その経済格差、想像以上に大きいのです!(イラククウェート侵略の時、クウェートからイランに逃れて来た人の多くが、ベンツの車だったと言われていましたが・・・)
 本を見れば、いろんな事を知ることが出来ます。しかし、自分の体で直に現地の人と話が出来て、未知の世界を知ることが出来ます。イスラムの世界・・・→マスコミの報道と実態、かなりの隔たりがあると思っているのですが・・・。
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*写真は、バングラデシュダッカでのものです(2004→2005)。