日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

世の中、グローバル時代・・・


 13日(土)、午前中に入院患者さんを退院させ、家内と一緒に11時50分にタクシーで龍ケ岳町を出て、殆ど待つことなく松島のバス停から12時20分のバスに乗り、熊本駅に14時に着いた。
 途中で、携帯からインターネットで、石田東四郎さんの内容をしっかりと読んで、涙が止まらなかった(乗客が多くて、家内とは、違った席に座っていた)。→http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/527/p527_1.html
 いつもの様に、熊本駅で軽く昼食を摂って、15時05発の「九州横断特急」に乗って、豊肥線大分駅まで行った。幸いにこの時刻発の「九州横断特急」、熊本駅発なので席が取れた(盆なので、座れないと覚悟していたのだが・・・)。
 その途中で気が付くと、前の席に4人の若い韓国の人が旅をしていた。若い女性の車掌さんと問答をしていた。何でも、今、祭りがあっている「三重町」で降りたいみたいだったが・・・。
 車掌さん、英語で時々話している。・・・←そうだなあ、車掌さんも、今みたいなグローバル時代だと、簡単な英語ぐらい話せないと仕事できないなあ・・・。で、この韓国の人、時刻表が欲しいみたいだが、ない。かなり問答していたかな・・・。
 車掌さんもいなくなって、不安そうな顔をしていたので、(私が持っている大分駅中心に載っている少し厚い)時刻表を上げた。ちょっと書かせてと言われて、メモする感じになっていたので、「ツセヨ(あげます)」と何度も言ったら、通じたみたいで、受け取ってもらえた(ツリゲッスムニダと言い直そうと思ったが、言えなかった。ツリルケヨと言うべきだったかな?!)。渡す時、時刻表の三重町の所に横線を長く引いて、ハングルでミエマチと書いてあげた。それを見て、充分に納得した感じの顔になったみたいだったかな・・・。しばらくして、(お礼にか)お菓子を差し出したので、もらってしまった。
 三重町の駅で降り、向こうが大きな声で「サヨナラ」と日本語で言ったので、私も、ハングルで、「アンニョンヒカセヨ」と言ったら、4人の顔が皆、とても嬉しそうだった。
 自分が独りで韓国に行って、仁川空港から清州に行く時、バスの中で、年配の男性から親しく話し掛けられて、パンをもらって一緒に食べたことを思い出した。
 海外に行った時、現地の人から親切にされると、ホント、嬉しい。そんな体験を何度もしているので、海外から来た人が困っていると、どうかして助けて上げたい気持ちになるけど・・・。
 18時に大分駅に着き、駅にある食堂で夕食を摂って、家に着いたのは、(佐伯駅から自宅まで、途中で買い物して、運動不足解消の為にずっとテクテクと徒歩で帰ったこともあって)21時だった。
 天草では、ハトとムカ(ムカデ)ちゃんとの闘いで、少し難儀したなあ・・・。大きなムカデが出てから、その後、自分の部屋から小さなムカデが10匹近く出て(見つけた時、既に死んでいたのも、数匹いたけど・・・)、ムカデ退治の薬を毎晩撒いていたけど・・・。
 我が家は、幸いに、ムカ(ムカデ)ちゃんはいない。ずっと密かに隠れて住んでいた感じの一匹のヤッ(ヤモリ)ちゃんも、死んでしまった。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/6348/kankoku-1.htm