日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

数万年後には・・・?!


 佐伯市に来た大津波に付いて書いてある古文書には、昔、(地震により)10m程の高さの津波が来たとか・・・?!
 佐伯市の街中を歩くと、電信柱に、ここは海抜2(3)mの高さって感じで、目立つ感じで、黄色い線が引かれている。
 そんな波が来たら、5分で佐伯市の多くが水没するらしい・・・?!
 今回、アチコチで演奏でした中で、ある施設の人が言われるのに・・・→3・11以後、津波を怖がって、海辺の(老人)施設から安全な(山辺の)施設に移った人がいるとか!
 そうか、そんな不安定な状況の中で大半を過ごしているんだなあ・・・→となると、生き方も変わらざるを得ないなあ・・・。
 「今を大切に生きる!」、そうなんだ、命を大切にして、今を生きるしかない。
 あの世に付いて、神父さんにもお坊さんにも尋ねたことがあるけど、「帰って来た人がいないので、分からない・・・」って感じで言われていたけど・・・。
 指定された所が安全だと思ってその避難所に駆け込んでも、想定外ってことある。直ぐ傍の電柱にしがみついても、この歳では、体力的に力尽きて直ぐにダメになるし・・・。そうだとすると、佐伯のシンボルの城山まで全速力で走らないといけないけど、間に合わないなあ・・・。
 結局、助からない時は、どんなに用意周到にしていても、助からないってことにもなるのかな・・・?!
 今の時代、楽することがどんどんエスカレートして行って、ちょっと行くにも、自動車使い、トイレに入れば、電気が自動的に付く上、トイレの蓋も自動的に開く何てことを、身体がどうってこともない時から安易にしていると、その内、脳が益々働かなくなるんじゃないのかなあ・・・?!
 人間って、苦あれば楽あり、楽あれば苦ありで、物事の多くは、「万事塞翁が馬」のことが多いし、先の事は出れも分からないし、過去を生かしつつも、常に試行錯誤の連続って感じで生きるべきじゃないのかなあ。
 夏の花火にしても、ずっと消えないで見るとなると、面白くない。暗い中で、まだかまだかと待って、突如、ヒューッと上がって、パッと咲くから、いいんだなあ。
 ある広い沙漠で、年に1回、水が溜まり、そこに魚が泳いでいるのを見ることが出来るとのこと。で、水が引くと、そこにいる魚が全部死んでしまう。ところが、毎年、水が溜まると、又、そこに魚が泳いでいる。何故かなあと調べてみると・・・→丈夫な殻で出来た卵が砂の中に埋もれていて、それが、毎年、孵化することで、その魚が生き延びているとか。
 人間も、ある国では、独身の女性が、精子バンクで精子を買って、自分好みの子どもを生んでいるとか・・・。
 (不必要な核を持ってなかなか手放そうと出来なかったり、地球全体の事を真剣に考えることのできない)人類が滅んでも、精子卵子がどんな放射能にも耐えられる感じでしっかりと保存されていれば・・・→別の惑星から来たエイリアンが、昔地球と言う惑星にいた人間をそれから人工的に創るってことにもなるのかな・・・?!
*写真は、佐伯駅内のトイレで撮ったものです。