日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

趣味の世界・・・

 11日(水)、13時〜15時まで、タクシーで「よろうよ仲町」に行って、「人生楽しく踊ろう会」のメンバーの踊りに合わせて、太鼓を打った。22日の踊りの曲を主体に。
 「大阪マンボ」「これから音頭」「ばんば踊り」「佐伯音頭」の4曲を太鼓で打つことになりそうだが・・・?!
 5月8日(日)に佐伯文化会館で、「荒城の月」の共演で、バンドネオンに合わせて演奏していたピアノの「エドゥアルド・フーベルト」氏の演奏の仕方、これが自分にヒントを与えてくれた。
 大正琴や踊りとの共演では、太鼓が目立ってはいけない・・・。篠笛の先生は、「目立たない様にして目立つ・・・」って感じで言われていたことがあったが・・・?!
 自分独自の打ち方で、単調な中に、時々、飽かない感じで変化を持たせて打つ、そんな感じにしたのがいいのかなあ・・・?!(私のこれからの課題だなあ・・・)。
 夜、国際ソロプチミスト佐伯の会長と会食した。もう、会長を3回もしているとのこと(会長職も大変・・・)。6月18日(土)の金水苑での演奏を頼まれた(・・・←花柳流の大先生からの依頼なので、もちろん、快く受諾。)
 日本舞踊の中の花柳流は、正に、新舞踊と違う古典舞踊で、それは、能から分かれたもの。能から歌舞伎となり、その歌舞伎から分かれたのが藤間流になったみたいで、藤間流の踊り方は、歌舞伎に少し似ているところがあるとか・・・。
 花柳流の名取(なとり)試験、難しいんだなあ・・・。踊りの世界では、名取は、踊りの入口。その試験の具体的な内容を知って、驚いた。踊りが上手でも、礼儀作法がしっかり出来てないと、それを家元がプロの目で見抜いて容赦なく落ちる・・・。弟子に名取の受験資格を上げられる専門部の試験(年に1回しかない)となると、とても厳しい。
 明日(12日)は、大正琴との共演、脇役が目立たない様に演奏するのって、(殆ど独りですることが多いだけに)自分にとっては、ホント、難しいなあ・・・?!