日本の心・さいき

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想定外ばかりの日・・・?!

 平成23年6月18日(土)の夕方より、佐伯駅前のホテル金水苑で、花柳月丸の会による「ゆかた会」があった。会主が佐伯市のソロプチミストの会長のこともあってか、市長を初め、謡曲の先生、琴の先生、大正琴の先生など、100人近くの集まりだった。
 雨の中、想定外の事ばかりって感じになってしまった。
 まず、服をどうするか迷っていて、ホテルで着替えることにしたが、気楽に着替えられる部屋がなくて、太鼓の服のままで食事をすることになった。で、草履を持って行かなかったので、太鼓の足袋のままで会が終わるまで過ごすことになった。(家を出る時、足袋を持って行こうかどうか、迷ったのだが・・・)
 オープニングで、初めに太鼓で呼び込む感じにしてと言われていたが・・・→実際は、始まるかなり前から、既に来客の殆どの人が入場していた。で、5〜7分ぐらいに言われていたので、それなりにイメージしていたのだが、打つ直前に、15分でもいいですよと言われ、バチも念の為に2種類は持ってきていたが(普通は、3〜4種類)、まさか15分でもいいとは思ってもいなかったので、(既に入場している人の為に)15分近く打つことにしたが・・・3部構成の内の初めと最後のパートは、同じ長いバチで打った関係で、調子が狂ってしまった。(・・・←腰がどっしりと落としてなく、又、太鼓と身体が離れ過ぎていた。それで、益々左右差が目立ち、又、リズムも狂ってしまった・・・←帰る時、空手をしていた人から、自分が思っていた通りに指摘をされてしまった!)
 篠笛演奏の前に「詩吟」になっていた。が、それをする人が間に合わなくて、空白の時間が続いた。その時、とっさの私の判断で、何かの時にと思って持っていた「拍子木」を使って、「一本締め」をした。これ、結構受けた感じで、司会者と会主から礼を言われた。(←全くの想定外!)
 篠笛の演奏で、「荒城の月」を篠笛で二重奏するはずが、何と、女性コーラが急遽加わることになって・・・。(←これも、全くの想定外!)
 次に、ハーモニカで「ふるさと」を演奏する時に、歌詞の書いた紙を誰ももっていなくて、急遽、コーラスの人が、カラオケの画面の歌詞を見て歌うことになったが、ハーモニカの演奏と画面の歌詞とが合わなくなって・・・。(←これも、想定外)
 しかし、何故か、篠笛とハーモニカは、好評だった・・。(受けたのも、想定外かな?!)
 まあ、今回は、思ってもみなかったことがいろいろあった。どんな想定外にもそれなりに対処出来る様に、又、普段からそれなりに努力をしておくことも大切だなあ。

http://www.youtube.com/watch?v=XyX99jFt8Hw&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=pcVg7pNS2-Q