日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

佐伯市・・・


 佐伯市に戻ると、やはり、ここが一番いいなあと思う。  自宅に帰ると、ホットする。佐伯市から外に出ると、佐伯の良さがよく分かるなあ・・・。
 佐伯は、「さ」「え」「き」。
 「さ」・・・魚がおいしい。これは、天草も同じだなあ。佐伯市の場合、狭い豊後水道の急な流れで魚の筋肉がしまっているとか。それに、海流が交差するので、餌のプランクトンの質がいいのが原因とか・・・?!
 「え」・・・以前は、「さえき」と言っていた。兎に角、天草同様に、絵に描いた様に、景色がいい。城山、番匠川リアス式海岸、最高だなあ。山際通りの「100選の道」に選ばれた武家屋敷に沿った道、市立の茶室(一服300円)、城跡、風情があるなあ。面積は、九州一だけあって、見どころ満載だ。
 「き」・・・気候がいい。まず、暖かい。雪なんて、めったに降らない。天草も雪が降ること少ないが、ここは、もっと降らないかな。そして、夏は、涼しい。冬暖かくて、夏涼しい。それは、天草の龍ケ岳も同じだけど・・・。
 自分の今住んでいる龍ケ岳町は、夜は、タクシーも走らないし(龍ケ岳タクシーだけでなく、隣の姫戸タクシーも)、コンビニも22時までで終わりだ。佐伯市だと、佐伯駅の近くの大きなスーパーでは、24時間、しっかりオープンしている。もちろん、病院も多いし、(私が勤務していた)西田病院は、相変わらず、24時間頑張っている・・・。
 佐伯市だと、関わっていた医療関係者だけでなく、永年付き合ってきた趣味仲間が多い。茶道、和太鼓、篠笛、太極拳などの友達が・・・。佐伯市で開業していた時は、講演や公演も、依頼が多くて、積極的によくしていた。
 佐伯市は、スナックと美容院が多いが、医療機関も実に多い(小児科だと、3カ所も入院ができる)。文化も盛んだし、教育も熱心な人が多い。高速道路が開通して、交通の便がとても良くなっている。
 ・・・だが、何故か、私は、そんな佐伯を去って、(上)天草にいる。それも、もう、まる5年半もいるし、まだ、そこにしばらくいようと思っている。まあ、「故郷は遠くにありて思うもの」って感じになっているのかな・・・?!

*↓毎月、私の実兄が(ボランティアで)発行している(さいきん紙)
http://qt.quu.cc/eventnews-saikinshi.pdf
*私の家は、(1歳年上の実の従兄の)青木茂が設計しました(今、彼は、多忙で、個人の家の設計には、携わっていない)。 http://www.ues.tmu.ac.jp/aus/1_outline/5_aoki/aoki_080112.pdf#search='