日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

佐伯(さいき)・・・

 依頼を受けて、今日の19時から1時間ほど、「彩木(さいき)の会」主催で、仲町の「よろうや仲町」で、「海外から見た日本の姿」と題して、講演することになっている。
 市報での市民への通知が間に合わなかった。思ったよりも少ないに違いない?それに、今日は、蒸し暑いし、夕方、外に出る気分になかなかなれないだろう・・・?!
 準備は、初めスライド400枚(動画もそれに使用)用意していたが、昨日、その半分にしてみた。それも、行ける所までいくことにした(多分、時間が足りなくて、その半分にも行かない可能性もありかな・・・・)。
 で、昨日、家内と(不在者投票の帰りに)そこに(よろうや仲町に)行ってみた。仲町は、昔は、買い物する時に、佐伯で一番賑わっていた所。しかし、寿屋が倒産し、大きな店がアチコチに分散し、次第に買い物客の足が遠くなって、・・・ある(まあまあ大きな)店で買い物をしたけど、その間、自分たち以外は、誰もお客さんは来なかった。既に、閉めた状態の店もある。
 品物もいいし、安い。しかし、人が集まらない。観光客がここを素通りして行くのだ。
 どこも街興しで、策を練っている。佐伯の強みは、「さえき(今は、さいきとなっているが)」。魚が美味しいし(佐伯寿司街道あり)、絵に描いた様に景色がいいし、気候が温暖と言うことかな。
 魚釣りの場所でも有名。旧市内の中心に佐伯のシンボルの城山がある何て、特殊だ。アユが住む番庄川の周辺も、きれいだ。冬暖かくて、夏、比較的涼しい。
 それに、国際化を入れると、いいと思うのだが・・・。
 北海道の小樽市に行った時、ここは観光国際都市に最適と思った。札幌から近い。昔の建物を保存している。中国や韓国から簡単に来れる。街全体が一体となって、それに取り組んでいる。そう思った。
 佐伯も、(海外の人にとっては)九州で一番有名な別府に近い。自然が保たれている(わざわざ、ムササビを見にくる人もいるぐらいだ・・・)。別府には、APU(半分が海外からの学生)もあるし、佐伯が国際観光都市になれる可能性は、充分にあると思うのだが。(悲願の高速道路が開通し、次第に、人の往来が多くなりつつあるが・・・)
 何事も、行けると思っても、それが実践されるまでには、かなりの時間が必要だ・・・?!
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