日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

佐伯の将来・・・

 (13日の)午前中に、タクシーで市立図書館まで行って、本を寄贈した。三省堂の「言語学大辞典」で、第1巻〜第6巻まである。買った時、将来、寄贈することになるだろうと思っていた。それが、今日になった感じだ。少し、寂しい気もするけど、有効に利用してもらえば、本望だ。
 家に戻って、自転車で三余館大ホールに行って、アカデミアの会佐伯支部主催の「創作美術展」を見に行った(今日から3日間、開催)。「木彫りの部」「陶芸の部」「写真の部」「手工芸の部」「絵画の部」「書道の部」とあって、沢山の力作の作品が並べられていた。素人ぽい作品と、プロめいた作品、いろいろ。
 今回が第20回になっていたが・・・→残念なことに、今回で終わりになるとのこと。(・・・←作品を時期を同じくして集めるのって、大変みたいだ・・・)
 それから、市立の茶室「汲心亭」に行った(アルゲリッチの演奏会の後でも行ったが・・・)。何故か、ここに来ると落ち着くなあ・・・。
 6月8・18・24・30日と、演奏が既に4回決まっている(6月は、まだ、後2回追加かな?)。佐伯に帰れば、又、茶道や太極拳謡曲や書道や水墨画や篠笛や和太鼓が、仲間と一緒に始められる。演奏の機会も沢山あるだろうなあ・・・。
 佐伯は、魚が美味しい、景色がいい、そして、気候が温暖で、情が深い人が多い。天草と同じだなあ・・・。交通の便が悪いけど(特に空の便を使うとなると)・・・。
 大手前の広い空地をどうするかで、今、大論争があっているみたいだが・・・。国から補助金がもらえなくなるからとか言って、焦って、結論を急がないで欲しいなあ・・・。ここは、慎重によく話し合って決めてもらいたい。補助金も、早い話が、国民の血税(!)。将来性を見据えて、しっかりと議論してもらいたいものです・・・。
 佐伯市の中心は、駅前周辺、蛇崎のトキワ周辺、鶴岡のコスモタウン周辺、そして、大手前周辺と、どこが今から最も中心になるべきなのか、人によって意見が様々な感じがしているけど・・・。
 自分としては、長い目で見れば・・・→城山の麓にAPU(アジア太平洋大学)の分校(日本語を含む語学学校)を創設してもらいたいと思っているけど・・・。既に、APUのある別府は、立派な国際観光都市になっている。佐伯も、それに追従する感じで、国際観光都市になれたらいいなあと思っているのだけれども・・・。