日本の心・さいき

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絶対ボケない生活

 「絶対ボケない生活」(フレディ松川、廣済堂出版、平成21年10月初版)なる本を読んだ。これ、家内が買ってきたのだが。同じ感じの本、何冊か読んだことあるが、その内容とダブること多いが・・・。
 以前読んだ内容では、一番ボケるのは、老後に経済的に一番安定していると思われている公務員で、その中でも、特に国家公務員。退職する時に、長が付いていた人は危ない。生真面目な人はボケる。頑固な人はボケる。笑わない人はボケる。友達の少ない人はボケる。心を打ち明ける人がいない人はボケる。ヤクザの人は、いつも緊張しているのでボケない。異性に関心のない人はボケる(そう言えば、つい最近亡くなった森繁久弥さん、女性にしばしば触っていたなあ)。クラブのママさんも、よく見せようとしているのでボケない。ボケている配偶者を持った相手はボケない。
 この本の中では、手を使う人はボケないと言った人がボケていて、手を頻繁に使う大工さんとかパソコンを1日中使っている事務系の人もボケると書かれている。
 又、理系の人はボケにくいとか、学校の先生でも、数学や理科の先生は、ボケにくいなんて書かれているが。
 更には、良妻賢母はボケる。専業主婦はボケる。韓国スターの追っかけ熟女はボケない。わがままに生きている人はボケない。歳を取ったら、ストレスをため込むのは、最悪って感じで書かれている。
 やはり、大切なのは、生き甲斐があり、自分が必要とされていることではないでしょうか。
 老後は特に「カキクケコ」:感動・緊張・くつろぎ・継続・好奇心かな。
 遊び心を忘れずに、かつ、何かに生き甲斐があって、常に周囲から必要とされていると自覚できていること。
 今からの時代、子どもや配偶者への最高のプレゼントは、ボケないで生きることらしい。(納得納得納得)