日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

第二外国語・・・

 ヨーロッパでは、母国語以外に、2か国語を話せる様に、それも、片言でなく、かなり上手に話せる様にと、国を挙げて頑張っているみたいですが・・・。
 日本人、英語だけで、凄い苦労をしていますが・・・受験生、ホント大変ですね。それで、受験後に、語学嫌いになったら、大問題ですね。
 イタリア(フィレンツェ)の語学学校に私が1カ月間程通っていた時、そこでイタリア語を勉強していた日本人、殆どが同じことを言って、悔やんでいましたが・・・→「早くここ(イタリア)に来るべきだった、日本で、かなりお金を費やしたけど、(中には、1年以上、ミッチリ通ったケースもあったりして)上手にならなかった・・・」と。
 私の様に、語学学校に、1カ月しかいないケースは少なくて、半年から1年いる人が、多かったですね。イタリアで、料理や絵などを勉強する為に、イタリア語の勉強をしていました。目的と手段がとてもいいですね。
 で、結果的に、イタリア語での日常会話、3カ月程で、そこにいた日本人、困らない程度に、殆どの人が、出来ていましたよ。
 そうなんです、やはり、環境が大切ですね。特に、聴いたり話したりとなると、やはり、現地で困りながら身体ごとに覚えて行く、これが、一番確実ないい方法だと思います。
 インドネシア語だと、簡単なので、好奇心旺盛な子どもですと、現地に夏休みにでも1カ月もいれば、かなり、上手になれると私は常々思っているのですが・・・。それに、日本以外の国で、感性豊かな時に、客観的に世界を見たとしたら、とてもとても貴重な体験になると思うのですが・・・。(そんな学校が、現に、テレビで紹介されていましたが・・・それに、インドネシアだと、親日的で、物価がとても安いですね)
 それで、語学の楽しさを知れば、多言語学習の意欲も沸いて、世の中の見方も、それなりにグレードアップすると思うのですが・・・。
 多言語を勉強していると、似通った点をしばしば発見して、楽しいですね。音楽には、国境はないとよく言われますが、言語も、そんな感じがしてなりません。
 日本語も、中国語が親で、日本語と韓国語は、兄弟って感じに私には思えてなりません。実際、漢字を思い浮かべながらハングルを勉強すると、単語がどんどん覚えられますね。又、今の中国語や韓国語、日本からの輸入単語も多くなっているとか・・・?!
 写真は、アイウエオとカキクケコを、カンボジア語シンハラ語タミル語アラビア語タイ語ベンガル語ヒンディー語パンジャービー語で書いています。(途中、アイウエオを、チベット語(これのみ、カキクケコ)→ハングル→ロシア語→ジョージア語→アルメニア語→ディヴェヒ語ヘブライ語で、書いています。又、モンゴル語で、アカサタナハマヤラワと縦書きで書いています。)