日本の心・さいき

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人事評価基準の見直し

 民主党が、人事評価基準の見直しをしようとしている。とてもいいことだと思います。単に難しい試験に合格したからと言って、ずっとそれが幅を利かせて、能力がない為に周りが迷惑しているケース、あります。卒業した学校やコネが能力と関係ない所で影響しているケースもあります。
 公の中央官庁からずっと末端まで、人事評価基準の見直しを、多くの分野でして欲しいと切に願います。誰もが納得できる感じでの人事評価基準に改善して欲しいと思います。又、その人事評価基準も、時の経過に応じて変えて行くことも必要でしょう。
 小中高大の教員の採用試験はもちろん、その管理職になる場合も、今までの人事評評価基準でいいのか、しっかりともう一度見直す必要があると思っています。今のままだと、一度教授になると、その多くは、定年まで安定となっていますから。
 ホントに、校長になるだけの器があるのか、ホントに、教授になるだけの器があるのか、ホントに院長になるだけの器があるのか、ホントに事務次官になるだけの器があるのか、誰もが納得できる感じで、是非選考してもらいたいと思います。それで泣いている生徒や職員や国民も多い訳ですから。その為には、情報公開も、ドンドンしてもらいたいと思います。
 そこまで変わると、日本も、ホントに変わると思います。
 民主党さん、初めが肝心です。しっかりと頑張って下さい。

*もう時効となっていると思って話します。(19床で小児救急医療中心に、19年前に)開業した当初、カルテを前に、厚生技官から高圧的な態度でいろいろ(時間外が多いなどと)注意を受けました。周りのドクターから、「気にしなくていいヨ、皆、初めはあんな風に言われるから・・・」と言ってもらいました。もう、その技官は退職されたそうですが。しかし、私の心の傷、まだ、完全に治っていないみたいですが・・・?!