日本の心・さいき

日本の心で、世界平和の実現を!

ある小児科医の独り言(その55)

 佐伯での姪の結婚式(15日)で4泊してきた。帰る時、勘違いで、バスに乗り遅れて、昨日(16日)20:05の熊本バスセンター発の最終便で帰った。松島からはクシーに乗り、22時をとっくに過ぎて、アパートに着いた。
 乗り降りの時間を短縮する為に、最初と最後をタクシーで利用しても、6時間半以下に出来ない。以前いた大川も、西鉄大牟田線やJRが直接利用できなくて不便だったが、自分の住んでいるこの龍ヶ岳町も、天草では一番道路事情が良くない様だ。
 私が来た時から、アパートの前の道路の工事が途中で中止になっていて(見通しがよくないので、時に交通事故があったりして)、それが、3年7カ月後の今になって、何か一生懸命に工事を再開して、その続きをしている感じだ。途中で工事を中止した場合、それに携わる土木関係の人は、この不景気で仕事のない時に仕事があって潤うかも知れないが、それを直接利用する周りの住民にとっては、利用できるまでになっていないと、工事する意味が何もないのだ。
 ある代議士が、「新しい土木工事があることで、日本がやっと立ち直れる。他に手段がありますか?」何てテレビで大見栄を切った感じで言っていたけど、何か、おかしいんじゃないのかなあ?病院存続がそんな感じで言われるのなら理解できるけどなあ・・・?!



*写真は、次女のバイオリンケースと、竹田の交番と、披露宴での初めの新郎新婦の入場式の時に、「越天楽(えてんらく)」を演奏している私。